専門分野の作り方

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カセツウ通信 2018.10.26
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【 カセツウ通信 】
専門分野の作り方

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カセツウ 酒井です。

昨日、東京から京都に移動
して翻訳祭の懇親会に参加
してきました。

(今日の夜のお茶会については
また後ほどメールしますね)

以前勤めていたエージェント
の元同僚をはじめ、他にも
ビーコスの社長さん、十印の
社長さん、トランスパーフェクト
のマネージャーさんなどとも
ご縁をいただいて話をして
いたんですが・・・

あいかわらず翻訳者は足りて
ないみたいですね。どの
エージェントの方も同じように
こぼしてました(^_^;)

どんな翻訳者が必要なのか、
なんてことも訊いてみると、

・医療機器関連
・金融関連

なんて答える会社もあれば、

・広く対応できる翻訳者さん

なんて答えも出てきたり。

翻訳者からすると「結局
どうすりゃええねん」かも
しれませんが・・・

僕は今日の15時から講演で、
その資料を作る中で書いたこと
はひとつのヒントになるかもです。

「専門分野は無理にでも作れ」

最初は「これが私の専門分野です」
なんて言いにくいかもしれませんが、
専門分野は自然にできるものじゃなく
専門に「していく」ものだと思っています。

「これが私の専門(得意)分野です」
と背伸びしてでも言ってみると、
その分野の仕事が来ます。そうしたら
また勉強したり調べたりするでしょう。

その案件を納品すると、また次の
その分野の仕事が来る。また勉強する。

そのうち本当にその分野が
専門分野、得意分野になって
いきます。

まずは多少思い切ってでも
「これです」と宣言してみる
こと。それがスタートです。

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

P.S.
先日のメルマガで翻訳祭後の
お茶会に興味があると
クリックされた方だけに、
後ほどメールしますね。
まだ詳細は決めてないの
ですが・・・(^_^;)

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