コーディネータを”教育”する
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カセツウ通信 2021.9.24
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酒井@茅ヶ崎です。
残暑でもう少し海を楽しみたい笑
<コーディネータを”教育”する>
ベテランの通訳者・翻訳者は別として笑、
まだ経験が浅い通訳者・翻訳者は、
ついついコーディネータに遠慮して
しまいがちかと思います。
もちろんクライアントとして気を遣うのは
必要なことなんですが、ともすれば
コーディネータは常に正しいんだ、
なんて思い込みをしてしまう場合も。
コーディネータがこう言っているから、
こんなやり方をしているから、
「きっとこれが業界標準なんだろう」
「これって確認するとハァ?って
思われちゃわないかな?」
って感じで違和感を持ちつつも何も言わず
ずっとそのやり方を受け入れてしまう。
いや、もちろんそういうケースもあるし、
コーディネータがベテランであれば
そのやり方に妥当性や理由もあるのが
普通になってきますが、中にいた
立場から言わせてもらうと、、、
ポンコツコーディネータも結構いるぜ、と。
いやすみません、表現が(^_^;)
そういう意味で、もし相手の仕事の
進め方にどうしても違和感がある、
もっと効率が良くなりそうな
やり方を思いついた、なら、、、
思い切って仕事の進め方を提案するのも
アリだと思います。もちろんその場合
伝え方には気を配りながらですが。
案外「ありがとうございます!今度から
そうしてみます!」なんて返ってくる
こともある・・・かもしれません。
自分勝手は良くないかもしれませんが、
仕事がやりやすくなるようの努力は
自分から働きかけていかないと。
それが事業主というものです(^^)
カセツウ
酒井 秀介