レートアップ交渉の適切なタイミング

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カセツウ通信 2021.3.17
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酒井@カセツウです。

昨日の2020年の売上アンケート、
「ほう、ほう、、、」って感じ(^_^)

それなりに集計が出たら
また結果をシェアしますね。

もしまだ答えてなければ
昨日のメルマガから回答を。

<レートアップ交渉の適切なタイミング>

フリーランスで通訳翻訳をするなら
絶対に必要なレート交渉。

どんなタイミングで持ち掛けるのが
「適切」なんでしょうか。

クライアントや通翻訳エージェントに
よっては社内規定があったりして、
毎年4月前後に1回だけ、なんて
ところもあるようですが、
そんな規定はないところも。

僕が通翻訳コーディネータとして
勤めていたエージェントでは、
少なくとも僕の勤務当時は
規定はありませんでした。

で、先日もサポートしている
通訳者さんからそんな感じの
相談をいただいたんですが、
僕からの答えは…

「そのレートでの仕事に
ウンザリした時が交渉どき」

というものでした笑

もちろん、先月交渉したばかり、
先週レートがアップしたばかり、
こんな状況なら別の話だし、

話の持っていき方や、
相手への伝え方も
現実的な側面も含めて
慎重に考える、
工夫をする、というのは
絶対に必要ですが。

交渉しても通るかどうかは
別の話だし、可能性も
高かったり低かったり。

相手が「了解しました」と言っても
実は「そのレートじゃあ依頼は
できないけどね…」と思われて
声掛け自体が減ってしまうなんて
可能性も十分にあります。

が、その上で…

自分から交渉しないと、
クライアント側から
「あの人、頑張ってるから
レートを上げてあげよう」
なんて言ってくれる可能性は
ほぼゼロに近いし、

事業主としてそんな
「相手任せ、運任せ」の姿勢で
いいのかい?なんて…

レート交渉も大切な仕事ですよ。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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