あなたの受注件数が『月に3件』増えたら?
今日のタイトルは 『あなたの受注件数が『月に3件』増えたら?』 です。
月に3件、受注が増えたら、通訳者の年収が
どのくらい変わってくるのか、計算してみましょう。
通訳者の収入・年収の計算はごくごくシンプルです。
単価 x 月の受注件数 = 月の通訳者収入、それを
12ヶ月かければ、通訳者の年収が算出されます。
交通費は支給されたり自己負担だったりケースによりますし、
全日ではなく半日業務もある、なんてことはもちろんありますが。
全日料金 15,000円で通訳者の年収を計算してみました。
全日料金が 15,000円の通訳者さんの
受注を月に3件、増やしたら年収はどうなるんだろうと。
簡単な計算式です。
15,000円 x 3件 x 12ヶ月 = 540,000円
月に3件増やしたら、通訳者として年収54万円アップ。
なかなかのものですよね。
・・・足りない?
なら、月に5件増やしたら通訳者年収90万円アップですね。
この他、単価を3000円アップさせたら、
5,000円アップさせたら、と計算もしてみると、
それぞれ結構な金額の年収アップになります。
例えば全日 15,000円、月間稼働日数が
平均10日くらいの通訳者の年収は、こんな計算になります。
- 単価+3000円、月の受注+3件 = 90万円の年収アップ
- 単価+3000円、月の受注+5件 = 126万円の年収アップ
- 単価+5000円、月の受注+3件 = 114万円の年収アップ
- 単価+5000円、月の受注+5件 = 150万円の年収アップ
まさに皮算用ですが(^_^;)
月の受注件数を3件増やす、
単価を3000円アップする、
これってそんなに難しそうでしょうか?
通訳者の年収をこんな風に計算してみると、
ドン!と一年で年収が跳ね上がる可能性は
十分秘めているな、と感じます。
せっかくだから、稼ぎませんか?
そう、通訳をずっと続けていくためにも!