名刺の心得
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カセツウ通信 2019.12.13
今年の残り日数は19日
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酒井@練馬です。
昨日は古巣のエージェントの
同僚(戦友?)とランチ。
こういう付き合いが続けられて
いるのがとても嬉しいです。
<名刺の心得>
しばらく前に名刺を作りました。
カセツウに関しては、そもそも
お話しするのもほぼオンラインだし、
直接お会いする場面がかなり
少なくなっている、さらに、
お会いしてもだいたい僕のことを
ブログやメルマガで知ってくれて
いるので、わざわざ名刺を渡す
必要もほとんどなくって(^^;)
なので、そちらの方はずいぶん
作ってないし当分は必要なさそう
ですが、
今回作ったのはカセツウとは
別の事業、具体的には起業家・
経営者向けのコンサルティングを
想定した名刺です。
その名刺に盛り込む
文言をいろいろ考えました。
どんなキャッチフレーズを
入れたらいいかな、なにか
特典を用意して興味を持って
もらえるようにしないとな…
などなどなど。
2時間ほど、どうのこうのと
考えて、ドラフトを作成し、
ひと晩おいてからまた見直して、
「これで良かろう」と思えたので
発注して…
しばらくしてその名刺が届きました。
でも…手にした途端に思いました。
「違うな」
実物を手にして眺めたその名刺は、
一言で言えば「情報盛り込みすぎ」
言い換えれば「うるさい」名刺だな、
と感じちゃいまして…
で、どうしたか?
届いたばかりのその名刺は
ゴソッと捨ててしまって、
その反省をもとにまた文言を
修正して、再発注しました。
もちろん僕だってせっかく作った、
届いたその名刺、捨てるのは
とてももったいないと思うし、
せっかくだから使いたいと思います。
でも、もったいないからと思って
その名刺を無理に使っても、
そもそもの「名刺の目的」、
つまり、僕のコンサルに興味を
持ってもらう、という目的には
とてもマッチしないと思うんです。
だったらそういう感情は
飲み込んで、目的に繋がりそうな
ものをまた作るべきじゃないかと。
僕もこれまでいろんな方に名刺の
アドバイスをさせてもらってきました。
そこで感じるのは、皆さん、名刺を
「一発で」いいものにしようと
しすぎるきらいがあるなと。
もちろん気持ちはわかりますが…
名刺だって量稽古が必要です。
最初からいい名刺ができるとは
思わずに、何度か作りながら、
試しながら、そして時には
誰かに渡しながら、少しずつ
ブラッシュアップさせていく
前提で作っていくのが結果的には
「いい名刺」への近道です。
これが僕が考える「名刺の心得」。
ぜひいろんなパターンの
名刺を作ってみてください(^_^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
P.S.
ちなみに最近は「ラクスル」で
制作&発注してます。
https://kase2.net/gp/
オンラインでそれなりに
自由度の高いデザインや
文言を入れれるので。
P.P.S.
とはいえ、できる限りは
最初から精度の高いというか、
失敗しない名刺を作りたいもの。
であれば名刺についての
僕の経験や考えをまとめた
オンライン教材「名刺講座」
を試してみてください(^_^)
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