狙い目はこの3つ!駆け出し通訳者が仕事をもらいやすい業界・分野(カセツウ視点)

今日のタイトルは「狙い目はこの3つ!駆け出し通訳者が仕事をもらいやすい業界・分野」です。
(あくまで酒井個人の経験と所見です)

1.  IT業界

“IT” なんてくくり自体がチャンクとしては大きすぎるといえば大きすぎるんですけど(酒井が勤めていた通訳エージェントでは、通信技術・インフラ関連が非常に多かったです)。
仕事自体が多いのと、その分、通訳単価が控えめな印象があり、バリバリ経験を積んでスキルもレートも上がっている通訳者さんよりも、『頑張ります!』 という感じの通訳者さんにお願いすることも多くありました。また、長時間勤務(または待機・・・)やサーバールームの音が響く中で大きな声を出すなど、ちょっとタフな環境もあるので、若手の馬力頼みで乗り切っていただきたい、、、という気持ちがあったことも事実です。(この業界に慣れた通訳者さんは普通にこなしてらっしゃいましたが)

上にも書きましたが、”IT” だとチャンクが大きいので、その中でももっと細かくセグメンテーションして絞って勉強すれば知識面でもキャッチアップしやすいかなという気もします。常に最新最先端の技術を扱うので、ベテラン通訳者だろうがずっと勉強が必要な分野ですから、技術内容によっては若手でも知識レベルの面では同じスタートラインに立てるかもしれません。

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2. 金融業界

分野的にはかなりの高度知識が求められる業界ですが、その部分で頑張ることができれば狙い目です。9月頃に各大手証券会社が主催する大きなIR関連イベントが開催されているので、金融「系」にとどまらず 『なんとかこの分野もいけるでしょ!!』 くらいのの通訳者さんまでもが刈り取られます笑。

とにかく通訳者さんが捕まらないので、コーディネータとしてはその時期(というか、その週)のお仕事のお問い合わせに戦々恐々としていました。

9月に限らず、折り目折り目にこうした大きめのイベントがあるので(さらに増えていくという流れもあります)、ここで潜り込んでしっかりとしたパフォーマンスを発揮すれば、その後のお仕事に繋がる可能性も十分にあります。

イベントの時期が近づいてくると、通訳学校や通訳エージェントでも 『目指せ金融通訳デビュー!』 みたいな講座が出てきたりするので、その辺も目を光らせておくといいでしょうね。

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3. マーケティング/広告制作

ちょっとタフだし(ウィスパ1時間とか)、仕事も突発的だし(今晩誰かいない?とか)、他の業界より表現のセンスも求められるし(しかも正解はない、フィーリングというか)、という印象の分野。しかしながら仕事はあるし、企業側の担当者との相性さえバッチリなら以降は名指しで仕事が続く傾向があったと思います。

もちろんマーケティングにも多くの専門知識や用語は多くありますが、カチカチの技術知識が求められるわけでもないので、ゼロから勉強するには取っつきやすいのかなという気がするのもお勧めです。マーケティングは普段CMや広告に接してるし馴染みがあるとも言えます。どうしてもITだの金融だの製造技術だのに興味が持てない!という方にも向いてるかもしれません。

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当然ながらエージェントによってどの分野の仕事が多い、なんてことはあるので、そのあたりも見極めてくださいね(トレンドもあるし)。

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