実績が少ないステージでのアピールは?

ブログ担当の酒井です。

実績表に書けることがあまりない・・・なんてお悩みはありませんか?

 

この手の相談、結構たくさんの方からいただきます。

通訳や翻訳を依頼されるには実績や強みをアピールしなくてはいけないけど、そもそもアピールできる実績や強みがないから依頼が来ない・・・なんてジレンマの極みですよね。

応募条件に「通訳経験3年以上」なんて書いてあると、「だからその3年の経験をどうやって積めばいいんじゃい!」なんて・・・(^_^;)

 

正攻法としてはそうした条件がないお仕事の募集に応募する、あまり制約のない派遣のお仕事で地道に経験を積んでいく、というのがあるんですが、「いまから3年間は修行だと思って」と言われても「そんなのんびりしてらんない!」という思いも出ますよね。

じゃあ、どうすればいいの?ってことなんですが・・・

僕的には、「3年未満だろうがエントリーしちゃえ」なんてアドバイスをします。無責任かな?笑

 

そもそも、なぜ「3年以上の通訳経験」と設定しているかを考えてみると、「たぶん一定以上の通訳スキルがあるだろうという判断材料にしたいから」です。

要は、「一定以上の通訳スキルがありますよ、クライアントが求める通訳スキルはありますよ」ということが証明さえできればいい、ということ。

だって、「通訳経験が2年11ヶ月と25日ですか、あと6日足りないからダメですねー」なんてことはきっと言いませんから。3年未満だからすべてダメ、というわけではありません。

 

「3年以上の通訳経験」が求められている、やりたい、でも自分には3年未満の通訳経験しかない・・・」なんて場合は、すぐに諦めるんじゃなくて、「通訳経験以外で自分を信用してもらえる材料はないか」を考えてみてください。

それを前面に押し出してアピールしてみると、もしかしたら通っちゃう・・・かもしれませんよ。

エントリーしてみないとその可能性は「ゼロ」ですからね。

 

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