不利な契約書、有利な契約書

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カセツウ通信 2018.09.20
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【 カセツウ通信 】
不利な契約書、有利な契約書

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カセツウ 酒井です。

昨日から京都に入ってます。

これはリアルタイム、
9月20日の早朝に書いている
んですが、うう…ずいぶん
寒くなってきました。

繁忙期&気候の変化で
体調を崩しやすい時期
なのでお気をつけて…

(体調管理のために
やっていることの
シェア会でもやると
いいかもなぁ。特に
喉の保護のためとか)

さて、件名の契約書。

ビジネスをやるのであれば、
付いて回るものですが、
その契約書、ご自分の不利に
ならないものをご自分で
用意されていますか?

キャンセル規定、音声の
二次使用料、仮抑えの扱い、
支払いサイト、交通費、
拘束時間の規定、などなど…

案外多くの通訳者さんが
クライアント側で用意される
契約書そのまま、だから
自分では用意してない、
なんて状況なのでは。

別にこれはクライアント側が
一方的に有利な契約書を
作っているとか、逆に
通訳者側が有利な契約書を
作った方がいいとか、そんな
損得の話ではありません。

「互いにトラブルを避けて
気持ちよく取引ができる」
契約書が必要だよね、ということ。

それに、通訳エージェントで
なければ、クライアント側で
特に通訳者向けの契約書なんて
用意してないところもあります。

だから、通訳者は通訳者で
契約書は持っておいた方がいい。

とはいえ、専門的な法律
知識を持つわけでもない
個人個人が、法律的に
瑕疵のない契約書を用意
できるか、というと
ちょっと難しいですね。

ということで、JACI、
日本会議通訳者協会さんが
こんな企画を立ち上げられました。

↓↓↓↓↓

みんなの契約書プロジェクト(座談会)

※以下一部抜粋※

「みんなの契約書」
プロジェクトでは、
通訳者が集まって
「あるべき姿」と
「現状」のギャップを
共有し、これからの
時代に即した業務契約の
あり方を考えます。

その際は、理想論だけ
ではなく、現実的な
落とし所も考慮します。

そして、それらの意見を
もとに、法律の専門家の
力を借りながら、現状に
即した契約書〜「みんなの
契約書」〜を作り上げます。

「みんなの契約書」の作成を
通じて法的な理解を深める
ことができれば、新規の
業務はもちろん、既存の
クライアントや派遣会社
とのやり取りにも役に立ちます。

※抜粋終わり※

なんと太っ腹の無料
イベント。JACI非会員
までウェルカムだと。

詳細、申し込みは以下から。

↓↓↓↓↓

https://kase2.net/gp/A5foEZ76ef/Y1reQ/pfbmtrK/

↑↑↑↑↑

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

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