オンリーワンの通訳になるには? まずは●●を考えればすぐになれます

右を見ても、左を見ても、通訳者だらけ、、、それが、通訳業界です。
そんな中で選ばれる通訳者になるにはどうしたらいいんでしょう?ご自分なりの戦略はお持ちですか?

『オンリーワンの通訳者』 になれたらいいな、と思う方はぜひ読み進めてください。『あなたにお願いしたい』 と言われる通訳者になるにはどんな方法があるのか、酒井のアイデアをお伝えします。

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先日、テレビで 『マツコの知らない世界』 をなんとなく流していたのですが、あるネイリストが取材されていました。そのネイリストの活動を見たとき、『おっ、これはオンリーワン。必ず選ばれる』 と思いました。

多くの男性にとってはあまりピンと来ないかもしれませんが(酒井がピンとくるってわけじゃないですが笑)、ネイリストって、たくさんいますよね。そんなネイリストの中で差別化できている、オンリーワンでいられるって、なかなかスゴイと思いませんか?そして、そのネイリストの戦略は、バッチリそのまま、『オンリーワンの通訳者になるには』 という戦略にもあてはめられますよ。

さあ、そのネイリストはどんな戦略をとっていたのでしょうか?少し考えてみてくださいね。

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考えてみましたか?
その答えは、、、

『コインランドリーでネイルを提供する』 というものでした。

そう、あのコインランドリーです。

これを見たとき、思わず 『なるほど~』 と思ってしまいました。その理由はいくつかありますが、、、

  1. コインランドリーでネイルを提供する人は他にいない
  2. 利用者は洗っている間の 『待ち時間』 が活用できる
  3. 常に人がいるので、女性も安心して使えるコインランドリーになる

などなど。
よく考えてるな~、と思いました。

さて、これを 『オンリーワンの通訳者になるには』 という観点で考えてみるとどうでしょうか。

上記の 2. と 3. はそのまま当てはめるのは難しそうです(とはいえ、とても大きなヒントにはなりますが、これはいったん保留)。なので、1. を考えてみましょう。

そう、そのままですが、『他の通訳者がいないところに行けばオンリーワンの通訳者になれる』 ということです。この場合の 『いないところ』 というのは、まずは文字通り 『場所』 という風に考えてください。

例えば、東京。ここでオンリーワンの英日通訳者になるには非常に多くの努力、工夫が必要になります。他の通訳者もたくさんいますからね。でも、例えばブルキナファソ(アフリカの小さな国です)に行ったら、どうでしょうか?具体的には知りませんが、でも、オンリーワンの英日通訳者になれる可能性はとても高いと思います。

もちろん実際には、そこに仕事があるのか、などいろいろと考える必要はありますが、『活動エリア』 というのは非常にわかりやすい差別化ポイントになりえます。

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酒井のコーディネータ時代の経験ですが、宇都宮での通訳業務(というと、どんなお仕事かもう察してしまう方もいそうですが笑)がよく発生していました。そんなときにお願いしたいのは宇都宮の通訳者さんなのですが、なかなかいない。次点として都内近郊の通訳者さんに打診を始めるのですが、、、ほとんどの人が 『行きたくない』 とお断りされます(断る理由はもちろん別の表現でしたが)。それは良い悪いの話ではありませんが、もし、実績やスキルなどの面でご自分がまだ弱い、これからもっと向上、充実させていく必要がある、というステージであれば、やっぱり 『行きたくない、行けない』 ではなく、活動エリアを広げることで 『依頼される通訳者』 になることもひとつのやり方ではないかな、と思います。

話が少し変わりますが、酒井はタロットカードを使ったリーディングも行っているんです。そんな酒井がふと、先日思いついたアイデアは、、、『高尾山の山頂でタロットやったら、お客さんが集まるんじゃない?』 というものです(^_^)。これは酒井がちょくちょく高尾山に行っているから思いついたのですが、なかなか良いアイデアじゃないかなと思っています。『関東屈指のパワースポットである高尾山の山頂でタロットリーディングをすると、、、なんだか良い気がしませんか?』 なんてフレーズでお客さんを呼び込めそうです(営業許可とか具体的なことは調べてませんよ・笑)。

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そして、『オンリーワンの通訳者』 になるには活動エリアだけが方法ではありません。他にも多くのアプローチがありますが、その辺はまた別の機会にお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、いろんな切り口から、オンリーワンの通訳者、依頼される通訳者になるアプローチを考えてみてくださいね。

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