居心地の良さとぬるま湯と

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カセツウ通信 2022.4.25(月)
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酒井です。

なんかこの数日、さらに喉の調子が
戻ってきたような気がするぞ!
きっともっと良くなりますね(^^)

 

<居心地の良さとぬるま湯と>

「なつかしー」道のりを歩く、ましてや
目的が「練馬の友達とお酒を飲む」なので
とても楽しいんですが、練馬に戻るたびに
いつも湧いてくる感情があります。

それは「懐かしさ」でもないし、
「ノスタルジー」でもなく。

「メランコリー」って表現が
しっくりくる感じかな。

+++
(1)melancholy
気がふさぐことで,悲哀感と意欲の
減退を主徴とする精神状態をいう。
+++

そう、「憂鬱」な感じ。

どうしてだと思いますか?
飲みに行くのは楽しいのに、
練馬にくると懐かしいのに、
同時に「憂鬱」な感じ。

 

なんかですね、
「怖さ」を感じるんです。

変わらない街並みを眺めて、
もし僕もあの当時のまま変わらず
ここにい続けたとしたら、、、

ものすごく怖いなと。

「練馬」という場所が具体的によくないとか
そんなことじゃなく、僕にとって練馬は
「居心地がいい場所」だったんです。

居心地がいい場所にはずっといたいと
思って当然ですが、もしかすると
それって「ぬるま湯」かもしれない。

これもまたぬるま湯がダメってことじゃ
ありませんが、ぬるま湯=居心地がいい場所
(環境)には「成長」がないのも事実。

だから成長という観点では「居心地がいい」
=黄色信号、です。成長できてないかも。

だからきっと練馬に行くたびに懐かしさと
セットで無意識にそんな黄色信号が
ともるんじゃないかな、と分析してます。

 

どうでしょう、ここしばらく居心地が
いい環境にばかりいたりしませんか?
できることばっかりやってません?

だとしたら、たまにはそこから一歩
踏み出して「違和感のある環境」に
身を置いてみるのがお勧めです。

そこにはきっと「成長」があるので。

カセツウ
酒井

 
P.S.
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