通翻訳者が管理するべき数字
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カセツウ通信 2020.2.12
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酒井@埼玉です。
やった方がいいとは思うし、
分かってはいるんだけど…
ですよね?
<通翻訳者が管理するべき数字>
実際、どうなんでしょうか?
どれくらいの方、、、通訳者さん、
翻訳者さんが、自分の事業・仕事に
関する「数字」を確認して、記録して、
計測してるんでしょうか。
肌感覚としては、ほとんどの人が
「何もしてない」んじゃないかな。
それって「やればいいけど」の後に、
「苦労してやったとしても、実際に
どんな効果があるのかわからない」
だから、「やらなくてもなんとか
なってるし、面倒そうだし、
まあ…とりあえずはいいか…」って
流れで「何もしてない」状況が
ずっと続いている…んでしょうね。
その気持ち、すごくわかります。
「なんとなくやればいいのは
わかってるけど、実際、やったら
どうなるの?」がわからないと
手が進まないですよね。
そんな状態だったある翻訳者さんが
自分の数字を管理するようになって
実感している「良かったこと」を
シェアしてくれたので、「いいな」と
思ったらぜひ今度こそ始めてみては
どうでしょうか。
今回のシェアは
翻訳生産量と売上の数字です。
↓↓↓↓↓
・翻訳の時速がわかるので、
引き受けるときの目安になる。
仕事を始めたばかりのころは
全くわからなかったので
苦労しましたが、最近だいぶ
データがたまってきました。
文書タイプや分野ごとに定期的に
時速を算出するようにしたら、
「こんなはずでは…」が減りました。
・今やっている案件の時速が
わかるので、順調かどうか、
遅れているならどう調整すれば
よいかなど、進捗管理しやすい
・今日の調子がわかる
・1日の終わりに達成感を味わえる
・今月あとどれくらい稼げば
目標額になるか、月の途中で確認できる
・毎月の振り返りの材料になる
・あと〇円単価アップしたら、
同じ量の仕事をした場合の月の
売り上げが〇円アップするなあ、
月に〇円アップしたらXXが
買えるなあ…と理想が具体的に
なってモチベーションが上がる
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どうでしょうか。
「安心感・達成感」に繋がって
いるのがわかるんじゃないかな。
もう明日にですが、2/13(木)の
夕方から翻訳者のオンライン交流会を
開催します。
今回はこのシェアをしてくれた
方も参加されるので、いろいろ
訊いてみたい、自分の場合は
どうしたらいいだろう、なんて
方は参加してみて下さい。
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カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介