屋号を使って印象付けよう
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カセツウ通信 2021.5.29
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酒井@埼玉です。
今日から広島入り。
6月いっぱいはそのまま広島予定です。
※業務連絡的な。今日から6月1日まで
経営合宿に入るため、新規のお問い合わせ
等への返信は6月2日以降を目安に
考えてくださいm(_ _)m
<屋号を使って印象付けよう>
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屋号とは、フリーランス・個人事業主が
ビジネスを営む際に用いる名称のこと。
会社における「会社名」に相当します。
(略)
屋号を付けることは法的に義務と
されておらず、必ず付けなければ
ならないものではありません。
しかし、付けておく方がビジネスを
営むうえで便利なので、なるべく
屋号を付けることをおすすめします。
(引用元: https://kase2.net/gp/
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ほとんどの通訳者さん、翻訳者さんが
個人事業主だと思います。ので、
法人名で活動している方は
少ないんじゃないかと。
僕のコーディネータ経験から言っても、
ほぼすべての通訳者さん、翻訳者さんは
メールで「○○(名前)です」と
名乗っていたと思います。
で、今日の話は「屋号を付けよう」です。
実は「カセツウ」も屋号です。
僕は昨年2020年に法人を設立しましたが、
それまではずっと個人事業主でした。
法人名は「株式会社スリーイヤーズ」なので
「カセツウ」はあいかわらず屋号です。
(事業部名、となるのか?)
僕はカセツウという名称を思いついて以来
「カセツウの酒井です」と名乗って
きたわけですが、もしカセツウが
なくて「酒井です」と名乗っていたら?
「どちらの酒井さん?」ですよね(^_^;)
「カセツウの酒井です」だから「カセツウ」が
印象付いて、覚えられて、浸透する。
だったら、あなたも屋号を付けたら?
「通訳者の酒井です」と名乗るよりも
「お好み通訳の酒井です」と
名乗ったほうが印象に残りますよね?
”お好み通訳“は僕が広島に行くから
適当に付けただけですが笑、
あなたの専門分野や特長、強みが
伝わるような、そうでなくても
相手の印象に残るような屋号が
思いついたらそれを付けてみる。
最初は言い慣れないだろうし、それまで
付き合いがある相手からは「??」と
思われるかもしれませんが、それも
最初のうちだけです。
言い続けている内に慣れてくるし、
相手から「どうしたんですか?」と
訊かれたらしめたものです。
屋号に込めた思いや由来をお伝えして
さらに印象づければいいですね。
ただ、屋号は自由に変えられるとはいえ、
「お好み通訳の酒井です」と言っていたのに、
いつの間にか「もんじゃ通訳の酒井です」、
そのうち「焼きそば通訳の酒井です」に
なっていると相手も混乱するだけなので、
適当につけすぎるのも注意ですが(^_^;)
でも、ぜひ何か屋号を付けられないか
考えてみてください。これも楽しい
作業になると思いますよ。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介