未来の自分ための時間を取る

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カセツウ通信 2020.7.28
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酒井@東京です。

立てた目標と現実との差に
ちょっと打ちのめされたり…
(落ち込んでるわけじゃないです)

<未来の自分ための時間を取る>

「未来の自分のための時間、
取ってますか?」って訊かれたら
どう答えますか?

「取ってるよ」と即答できる方、
案外少ないかもしれないなと。

例えば、読書の時間。
例えば、内省の時間。
例えば、運動の時間。

そこまでガチガチに定義する
つもりはありませんが、

「目の前の仕事に直接関係ない、
でもきっとやっておくと未来の
自分がいまの自分に感謝して
くれそうなこと」に取り組む時間。

なんて考えると僕のイメージと
統一しやすいかもしれません。

今週が納期の翻訳の仕事。
来週が業務の通訳の予習。

決して悪い意味じゃなくて、
「目の前の仕事」です。
そうじゃなくて…
もうちょっと未来。

1年後…でもまあOK、
3年後…いいですね、
5年後…すごくいい、

あくまで僕の個人的な感覚ですが、
「それくらい先の自分」がいまの
自分に感謝してくれそうなことなら、
きっとものすごい価値があることに
取り組んでるんじゃないかと思えます。

もうちょっとイメージしやすくすると、
「いま現在のあなた」が、いまから
3年前、5年前の自分がやっていたことを
振り返って、「あの時、よくあれ(これ)を
やってくれてたね、おかげでいまの自分は
こんなことができてるよ、あなたのおかげだよ」
と言えるもの、言いたいこと、ないでしょうか。

例えば僕なら5年前の自分に
「よくブログを書いてみようと思ったね、
毎日書き続けるという決意をして
実際に書き続けてくれたね、いまの自分、
いまの状況があるのはあなたのおかげ、
ホントにありがとね」と感謝できます。
そういうこと。

もちろん中には取り組んでいたけど
結果的にはうまくいかなかったことも
あるかもしれません。が…

ちょっと距離(この場合は時間か)を
置いた「いま現在のあなた」として
眺められるから認めることができる
当時の自分の努力や頑張りもあるはず。

そういうの、ぜひ見つけてみてください。

というところまでが前段で…
以下は、別のところで書いた
メルマガからの転用。

↓↓↓↓↓

僕が起業家として教えてもらって
意識していることのひとつに、
「伸ばしたい分野への時間の投資・
時間の確保」があります。

当然ですが事業をしていると忙しいので、
ついつい目の前の仕事に集中しがち、
日々それに追われてしまいがちです。

それはそれである程度は仕方がないこととも
言えるんですが、本当にずっとそればかり、
日々の目の前の仕事ばかりに追われていると
事業としての成長がない、止まってしまう、
つまり行き詰ってしまう、というのは
簡単に想像ができると思います。

Google社には「20%ルール」
というものがあるそうです。

「従業員の勤務時間中の一定時間を
通常の職務を離れて従業員自身が
取り組みたいプロジェクトに
費やすことができる」というもの。

一定時間=業務時間の20%であり、
かつ、より正確に言えば
「費やすことができる」ではなく、
「費やさなくてはならない」だったそうです。

(ずいぶん前に廃止されたという話も
ありますが、ここではそれは本質では
ないのでご容赦ください)

このことからもわかるように、
僕らはどんなに忙しくても
「先のこと」に投資するべきです。

その「投資」はお金の場合もあれば、
時間、労力の場合もありますが、
少なくとも「時間・労力」なら
どんな人でも毎日決まっただけは
投資する「原資」はあるはずですね。

だから、毎日決まった時間を
何かに投入する、投入し続けるのは
きっとあなたにもできるはずです。
そうできるようになるまでに
多少の準備は必要かもしれませんが…

あなたはどんなことにどれくらいの
時間・労力を投資しますか?

もう7月も終わり8月が始まります。

ちょうどいいタイミングかもなので、
8月のテーマを決めて取り組んでみては
いかがでしょう。

僕は…

普段から書いているメルマガに加えて、
気になりつつもやってなかったnote、Twitter、
この辺に取り組みたいと思っています(^_^)

↑↑↑↑(以上転用終わり)

さて、何をしますか?(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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