あなたは下請け?それとも?

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カセツウ通信 2020.7.29
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酒井@東京です。

AmazonMusicでなんとなく
「セカオワ」をいまさら聴いてみた。
もしかして…「すごくイイ」かも?
食わず(聴かず)嫌いだったかも。

<あなたは下請け?それとも?>

昨日コンサルをした翻訳者さんの
お悩み…のイコールじゃないけど、
書きたくなったトピックです。

「クライアントからの仕事が断れない」
「仕事を断ると依頼が来なくなって
しまうんじゃないかと怖い」

似たような不安や悩みを抱える人も
多そうですね。いや、きっと多い。
だってこれまで何度もされた相談だし(^^;)

だから今日書くことも目新しいことじゃ
ありません。僕がずっと書いてることです。

僕がその方にしたアドバイスのひとつ。
アドバイス…というか、「質問」だね。

「なるほどなるほど…
仕事が減るのが怖くて断れないと…」

「…で、それ、一生、続けますか?」

こう問われたその翻訳者さんは、
「ですよねぇ(^^;)」
って返事をされました。

もちろんこれだけで悩みが
解決したわけじゃないし、
その後も具体的な断り方とか
そういうことも話しましたが、
やっぱり一番大切なのは
「自分で決める」ことだと思ってます。

「一生こんな状態を続けたくない、
続けるわけにはいかない、てか無理」

こういう認識をしっかり持つと、
「これまでしてきた選択や対応を
変えていかないといけない」という
自覚・認識が芽生えてきます。

「だったら…こうしないとだよね」

「怖いけど、不安だけど、これまでと
違う未来にしたいならこれまでと違う
選択や対応をしないとだよね」

ここさえつかめればあとは
やり方の問題なのでいくらでも
やりようは出てきます。

もとになったお悩みは
「仕事が断れない」でしたが、
もうちょっと広い投げかけにしたのが
今日のタイトルの
「あなたは下請け?それとも?」です。

さあ、どちらでしょう。
そして、どちらになりたいでしょう。
じゃあそのためには何を変えるべきでしょう。

考えるきっかけにしてください(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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