通翻訳者のリスクヘッジ

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カセツウ通信 2019.10.26
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酒井@練馬です。

号外メルマガを出しましたが、
昨日カセツウのサイトが数時間、
アクセス不可になっていました。

<通翻訳者のリスクヘッジ>

焦ったものの、調べてみたら
悪意のある乗っ取り等ではなく、
単にサイトセキュリティ必要な
処置(更新)を僕がしてなかった、
ということがわかったのである種
安心はしたんですが(-_-;)

僕も専門家ではないながら、
SSLサーバ証明書、とか、
秘密鍵の発行、とか、
中間証明書のインストール、
FTPを使ったアップロード、、、
などなど、調べながら対処しました。
(できれば専門家に任せましょう!)

で、発覚から数時間で解決!
よかった…(^^;)

でもこの数時間でいろいろと
考えました。もしサイトが
乗っ取られていたら?
データが戻せなかったら?
もう使えません、となったら?

どうするかなぁ…

具体的にこうすればいいな、
こうしよう、というのが
出たわけじゃないんですが、
「一つのことに頼りすぎる」
リスクを見直すきっかけに
なりました。

通訳者、翻訳者にも同じような
リスクはあります。というか、
すべてのビジネスにおいて
「一つのことに頼りすぎる」のは
共通するリスクです。

売上のほとんどをある一社が
占めているのもリスクです。
その取引先が潰れたり担当者が
代わって発注が来なくなったら
いっぺんに売上がなくなります。

もうちょっとレイヤーを上げると
通訳だけ、翻訳だけ、というのも
リスクと捉えられます。

それこそパソコンもそう。
この一台が壊れたら…

「いま使っているこれ」
「いまあるこの状態」が
なくなったとしたら、
果たして…?

なんてことを考えてみると、
自分のワークスタイル、
ライフスタイルのリスクが
見えてくると思います。

もちろん見えるだけではあまり
意味はないのですが、少なくとも
まずは見てみようとしないと
対策の立てようもないですから、
「失ってから気づく」前に、
今から考えてみるのはきっと
よいことだと思います。

皆さんのビジネスや
プライベートに潜むリスク、
どんなものがありそうでしょうか。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

P.S.
「健康」なんてまさにそれ。
替えが聞きませんからね…

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