本物のサンタさんだ!

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カセツウ通信 2019.12.24
今年の残り日数は8日
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酒井@練馬です。

メリークリスマス!

…って、24日に言うんだっけ?
25日だけだっけ?なんてふと
気になって調べちゃいました笑
使っていいみたい( ̄▽ ̄)

きっと明日も書きます笑

<本物のサンタさんだ!>

先日参加した起業家同士の
ミーティングである参加者が
話されてたこと。

その方のお子さんが通っている
幼稚園か何かのイベントで
サンタさんが来てくれたそうです。

で、その子がそのサンタさんを
見て発した言葉が、
「本物のサンタさんだ!」
だったそうです(^_^)

でも・・・ちょっと気に
なりませんか?「本物の」って
どういうことなんでしょう?

実は、そのイベントに来た
サンタさんは日本人じゃなく、
フィンランドの方だったそうです。

その子は普段から街中やテレビで
日本人が扮するサンタさんを
見てはいたんでしょうね(^_^)

でも、その子にとっては
日本人のサンタさんよりも
フィンランドの方が扮した
サンタさんこそイメージに
近かった、だから「本物だ!」
って表現したんだと思います。

・・・何の話?って
思うかもしれませんが笑、
ちゃんと通訳や翻訳の
お仕事にも繋がる話です。

その子がサンタさんについて
「イメージ」を持っていて、
それに近い人を「本物だ」と
思うように、通訳や翻訳の
クライアントやユーザーも、

いや、もっと言ってしまえば
通訳や翻訳に留まらず、あらゆる
仕事や役割について相手(ユーザー)
は何かしら「こういうものだ」って
いうイメージを持っているものです。

で、自分のことを信用してもらう、
「本物だ」って思ってもらうためには
まずはその相手がどんな「イメージ」を
持っているのか、想像や仮説も含めて
理解する必要があります。

あなたのクライアントや通訳や
翻訳のユーザーは、「本物の通訳者」
「本物の翻訳者」に対して、
どんなイメージを持ってるでしょうか。

経験から思い浮かぶものもあれば、
なんとなくそうかな、程度のものも
含めて、そのイメージを書き出して
みてください。

書き出してみれば「このイメージに
比べて自分はどうかな、この部分が
伝えられてないな、弱いな」なんて
ことがわかれば改善に繋げることが
できますし、そもそもやってみると、

「案外クライアントのことを
わかってないなぁ、どんな
イメージを持ってるのか
思い浮かばないなぁ」なんて
発見もあるかもしれません。

でもまずは考えてみて、そして
書き出してみるところから。
ぜひ取り組んでみてください(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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