おむつだって定額制。通訳翻訳は?

ブログ担当の酒井です。

おむつが定額使い放題になるとか。

 

こんなニュースを目にしました。

保育園の紙おむつ、定額使い放題 ユニ・チャームが業界初
(7/22(月) 19:11配信 共同通信)

紙おむつ最大手のユニ・チャームが、保育園向けに乳幼児が使う紙おむつを定額で使い放題とするサービスを始めたことが22日、分かった。保護者がおむつを持参する必要がなく、需要が多いと判断した。ユニ・チャームによると、メーカーによる子ども用紙おむつの定額制導入は初めてという。今年初めに本格展開を始め、導入先は既に13都府県の100カ所近くに上っており、普及が加速しそうだ。

保育士の人材サービスを手掛ける大阪の企業と提携して実現した。月額は週5日登園で0歳児が3240円、1歳児が3024円、2歳児が2700円。おむつの大きさは5種類を用意した。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6330901

 

助かる人、多そうですね(^_^)

で、こうしたビジネスモデル、「サブスクリプション・モデル」なんて言われたりしてもうあらゆる業界、あらゆる企業が取り入れています。あなたもきっとすでに使っているサービスはあるんじゃないでしょうか。

例えばAmazonPrime、例えばNetflix、例えばEvernote、他にもAdobeだって、Kindle Unlimitedだって、、、他にもいろいろあります。先日は「メゾン」というシャンプーやブローが定額で受け放題のサービスも目にしましたね。

 

こんな風に世の中にサブスクリプション、言い換えると「定額使い放題」のビジネスがあふれているわけですが、じゃあ、通訳翻訳だとどうでしょうか? 取り入れるのは難しい?

もちろんいざ実際に取り入れようとすると考えるべき課題がたくさん出てくると思います。

月額はいくらが妥当なのか、翻訳文字数や通訳時間の制限は設けるべきなのか、そもそもそれでお互いにウィンウィンになれるのか・・・

僕自身、その答えは持っていませんし、「やるべきだ!」と主張しているわけではありません。ただ・・・

 

通訳者、翻訳者も「ビジネス」の世界で活動しているわけなので、ビジネスの世界で起きていること、その動きをウォッチしつつ、そしてウォッチするだけではなくてあらゆる事例を「これ、自分の事業(である通訳や翻訳)に取り入れるとしたらどうだろう」なんて考えるクセは付けておいた方がいいと思います。

本当にそれを採り入れるかどうかはまた別の話ですが、少なくともこういう目線、こういう思考を持つことで、世の中のあらゆることが自分のヒントになるはずです。

実際僕の場合はコーチングですが、月額〇円で何回でも、なんていう形でも提供しています。集中的に相談したい、何かを進めたいと、それこそ1ヵ月で8回セッションをされた方もいます(すごい笑)

 

サブスクリプションモデルをあなたの通訳や翻訳に取り入れると「したら」、どんな可能性がありそうか、そしてどんな課題が出そうか、思考練習として考えてみるのもいいですね。何かを思いついたら、小さいことから試してみるといいですね。

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