”やるべきこと”が決まる考え方

何をもって「やるべき」とするのかは
いろんな基準があるにしても、あることを
軸にしてしまうと案外シンプルです。

あなたの今の生活で
「やるべきことやってる?」
と問われたらどう感じるか?

「やるべきこと、ねぇ、、、?」

って考えてみてください。

うーん、、、どうでしょうね。

何に時間=人生を投下して、
何に投下しないべきなのか。

そう簡単に決まらないですね。

僕もやりたいことはたくさんありますが、
思いついたことを「とりあえず」で
片っ端からやってみるクセは修正しました。

以前の僕はけっこうやってたし、
もちろんいまもゼロじゃないですが、
今の僕にはもう「人生の残り時間」に
余裕がないので(本当はそもそも余裕なんて
感じる余裕がないはずだけど・・・)
何に投下するかは以前より慎重に。

いま何かを始めるかどうか迷った時に、
この問いを自分に投げるようにしてます。

「それに3年間、投入したいと思うか?
3年間投入する価値はありそうか?」

これは先輩経営者から教わったことです。
ごく普通に口から出るんですよね。

「これを3年くらいやればものになるかな」

以前の僕からすると「3年?長っ!」って
感じでしたが、成果を出してる人たちは
何かをやるなら「3年くらいは投入しないと
成果は出ないもんだ」って時間軸で
考えてるんだろうと思います。

 

なんでもかんでも手を出しがちな
昔の僕みたいな傾向がある方は、
何かを始める前にこの問いを自分に
向けてみるのも良いかと思います。

ただ逆に、何かを始めるにあたって
いろんなことを考えすぎてなかなか
始められない、なんて方はこんな
問いはやめておいた方がいいですね。

なんでもそうですが、
「これが唯一の正解」
なんてものはないので。

カセツウ
酒井

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