上手な名刺の作り方
ブログ担当の酒井です。
通訳者、翻訳者も自分の名刺を持ちましょう。でも、どんな名刺を?
せっかく名刺を作るなら、単に連絡先を書いただけのものではなく、「仕事に繋がる名刺」「印象に残る名刺」を作りたいものですよね。そんな時に参考にしてほしいやり方があります。
それは、「たくさんの名刺を見る」こと。
名刺って本当にいろんなタイプのものがあって、持っている人の性格や個性、仕事柄なんてものが滲み出ています。同じ名刺なんてほとんどありません。(パターン化したものはありますが)
僕は先日、BNIという異業種交流会の京都・烏丸支部(BNIではチャプターと言います)にビジター参加してきたんですが、その日だけで40人くらいの方と名刺交換をさせていただきました。
もちろんすべての方とじっくり話せるわけでもないし、正直すでにどんな方かわからなくなっている方も多いのですが、少なくとも手元に名刺が40枚ほどあるわけです。
その40枚の名刺を眺めていると、「ああ、この名刺の人、こんな人だったな」と思い出したり、その人は思い出せなくても「この名刺おもしろいなぁ」「この名刺の持ち主はおもしろそうだな」とか思ったりします。
その中には「まったく印象に残らない名刺」も残念ながらあるわけですが・・・
そんな風に名刺によって受け取る印象が違うのだとしたら、そしてその中に自分の印象に残った名刺があったとしたら、「どうしてなんだろう?」と考えてみてください。どこかに「あなたに印象を残した理由」があるはずです。
そんな風に他の方からいただいた名刺、たくさんの名刺に目を通したり見たりしていると、だんだんと「印象に残る名刺の共通点」が見えてきます。それを言語化することができれば・・・次回あなたの名刺を作る際に参考にすれば(=まねれば)いいんです。
ぜひ仕事に繋がる名刺、作ってみてください。
P.S. なんて書きながらも、僕なりに考えた「仕事に繋がる名刺テンプレート」はあったりします。そちらは無料プレゼントしているのでよかったらダウンロードしておいてください。