こんな本、読んでる?
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カセツウ通信 2020.12.20
今年の残り日数 … 12日
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酒井@東京です。
昨夜はJACI主催の通翻訳者
Zoom忘年会に参加予定でしたが
バタバタしてて… 残念。
<こんな本、読んでる?>
ふと思ったんです。
「通訳者さん、翻訳者さんって、
こういう本って読んでるのかなぁ…」
いや、通訳者さん翻訳者さんは
勉強熱心な方ばかりなので、
本を読むこと自体はしてると
思います。が…
僕も当然そうなんですが、
読む本を選ぶ時って、
「興味がある本」を選ぶでしょ?
だとしたら、もしかすると
いわゆるビジネス書とかには
あまり興味が湧かなくて、
結果的に「読んでない」って
ケースもあるのかも、と…
どうなんでしょう?
なんでこんなことを
書いているかというと、
僕が最近読んだ本で、
「こういうことをカセツウを
通して通訳者さん、翻訳者さんに
伝えていきたいんだよな」って
思えたことがたくさんあって。
で、「みんな読んでるのかな?」と。
例えばいま読んでいるのは
「ビジョナリーカンパニー2」です。
(いまさらですが)
メッセージ(のひとつ)は
「Good to Great」
本文はこう始まります。
「良好(グッド)は
偉大(グレート)の敵である」
これだけでもめちゃくちゃ
示唆に富んだフレーズだし、
この「ビジョナリーカンパニー2」も
(1も含めて)有名だろうし、でも…
「カンパニー」ってタイトルの
本を通訳者さん、翻訳者さんが
読むだろうか、手に取るだろうか?
「いや、私はフリーランスだし、
ひとりで仕事するだけだし、
会社経営するつもりもないし、
自分には関係ないよな…」
こんな風に思って
(または思いすらせずに)
素通りしている方がほとんど
なんじゃないか…
違うんだよ、
読んだらいいんだよ。
ひとりだろうが何だろうが
フリーランスだろうが
個人事業主だろうが、
まだ途中までしか読んでないけど
すごく大事なことがたくさん
書いてあると感じています。
こんなことを考えてると、
「こんな本、読んでる?」って
訊きたくなっちゃたと。
読書会、読書感想界でも
やろうかなぁ、やりたいなぁ、
なんてちょっと思ってきました。
しばらく前にも書きましたが、
年末年始は本を読むにも
うってつけの時期です。
その時には通訳翻訳関連の
本だけを紹介しましたが、
今日は「じゃない」やつを
2冊だけ紹介しておきます。
↓↓↓↓↓
ビジョナリーカンパニー2
https://kase2.net/gp/
もう一冊、ちょうど読み終わって
「いまからやろう」と思ってるやつ。
好き嫌いがあると思いますが(^^;)
???
https://kase2.net/gp/ZwnoeYBD/
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介