YouTubeが落ちた日
…………………………………………
カセツウ通信 2020.12.19
今年の残り日数 … 13日
…………………………………………
酒井@東京です。
今年も残り2週間を切りました。
<YouTubeが落ちた日>
17日、18日とメルマガの
配信をお休みしてました。
理由は冒頭にも書いた
Googleサービスの障害です。
16日の朝にもメルマガを
配信してたんですが、
確認用に登録している
自分のアドレスに届かなかった。
「あれ?設定を忘れたかな?」と
配信をチェックしてみたら、なんと
配信エラーが100件以上に…(;・∀・)
ホントに焦りました。
まさに異常事態です。
配信エラーになっていたのは
Gmailのアドレスばかりだったので、
確認してみたらGoogleの
障害だとわかってある意味
安心した、という流れ。
いやぁ、ビックリした。
同時に、ふと怖くなりました。
ビジネスにおいて「1」という
数字は最悪の数字だ、
という言葉があります。
その意図としては、
例えば集客、お客さん、商品、
1つの集客手法にだけ、
1人(1社)のお客さんにだけ、
1つの商品にだけ、
あなたの仕事が頼っている、
偏っているとしたら?
通訳でも翻訳でもいいんですが、
ある1社のクライアントに
売上の8割を頼っていたら?
もしその「1社」が、
離れてしまったら?
考えただけでも恐ろしい(-_-;)
クライアントだけじゃなくて
「仕事、収入源」もそうです。
収入源が通訳だけ、翻訳だけ、
「1つの収入源」しかないとしたら?
通訳業界、翻訳業界全体の
仕事量が減ってしまうと
いっぺんに収入源がなくなります。
これは想像どころか
新型コロナの影響で実際に
そうなっちゃってる方も多いはず。
「1」という数字はそんなリスクを
抱えちゃってるよね、ということ。
だから僕は常に複数のお客さん、
複数の収入源、その他いろいろと
ひとつのことに頼らない準備を
しておくことがリスクヘッジとして
必要だとお伝えしてます。
今回のGoogleの障害で
そんなことを考えちゃいました。
あなたのお仕事は
大丈夫でしょうか?
「1」に頼ってませんか?
2の手、3の手、用意してますか?
収入源は作ろうと思っても
すぐに作れるものじゃありません。
世の中には「あっという間に稼げる」
なんて売り文句も溢れてますが、
そんな甘いもんじゃないと思ってます。
とはいえ過去に戻って準備を
始めるわけにはいかないので、
いまからでも準備を進めることが
大切です。それが結局いちばん早い。
すぐに始めましょう。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介