支払ってくれないクライアントへの対応
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カセツウ通信 2021.11.18
今年残り日数:44日
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酒井@京都です。
昨日のメルマガで紹介した
「プロ翻訳者の給与、低すぎ!」の
ヤフーニュースの記事、いくつか
ご意見をいただき興味深く読ませて
いただきました。お送りいただいた
皆さん、ありがとうございます(^^)
<支払ってくれないクライアントへの対応>
最近、複数人の方から聞きますね。
「通訳料/翻訳料をなかなか払ってくれない
クライアントがあって、、、」
数年来の付き合いで、なにかの手違いや
制度の変更などでちょっと遅れてしまった、
というくらいなら大目に見てあげて、、、
という判断もアリだと思います。
ただしこの場合は「何度言っても、
督促しても払ってくれない、、、」って
パターン。
いや、それ、もはや「クライアント」と
呼ばなくていいですから(^_^;)
ただの「たちの悪い取引先」です。
そんな「たちの悪い取引先」に対しては、
淡々と、毎週でも「お支払いください」
のメールを送り続けたらいいですね。
対応の際のポイントは、いちいち
感情を盛り込まないことです。
「このやろー!」とか「はやく払え!」とか、
最初に思ってしまうことは仕方ないですが、
督促メールを送る時はあえて機械的に。
だって毎回「このやろー!」って思ってたら
メールを送るのもしんどいでしょ?(^_^;)
その相手にそんな思いをする価値ないですよ。
督促メールだって、先週送った文面そのまま
コピペでもいいんじゃないでしょうか。
そんな相手にかける時間も労力も気持ちも
最低限に抑えて、その分、未来に繋がる
ことに時間を使いましょう(^^)
淡々と、コツコツと。
それが督促の・・・コツ(笑)
カセツウ
酒井 秀介