ゲースロで実感。翻訳の大切さ
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カセツウ通信 2021.7.14
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酒井@さいたまです。
で、「ゲースロ」が少し残ってるのについつい
「愛の不時着」を観始めちゃった、、、笑
<ゲースロで実感。翻訳の大切さ>
さて、そのゲースロ。シーズン1から
観始めて、シーズン8が最終章です。
1シーズン10話としてなんとまあ
もう70話以上みちゃってるわけで、、、
こんなにハマるとは思わなかったなぁ(遠い目)
でね、シーズン7までは4月頃にはアマプラで
観終わっていたんですが、シーズン8は
アマプラでは有料になっててずっと
観てなかったんです。が、Huluで
公開されているので、Huluを契約して
無料期間中に観ちゃおうと、、、
ということで「ついに、、、」ってことで
観始めたんですが、すごく残念なことが。
それが今日のテーマなんですが、
シーズン8の字幕翻訳が、、、
ヘン。
いや、誤訳じゃないんだよ、きっと。
別に英語と比べながら観てるわけじゃ
ないのでそれはわかんないんですが、
日本語字幕だけでも強烈な違和感。
表現、言葉遣いがちょっとどうかなぁ、
というのもチラホラあるんですが、
それよりなにより大きいのが、
「おまえぇ~~~、、、
シーズン7まで、観てないやろ!
自分勝手に自分のフィーリングとか
表現で訳を付けてるやろ!」
ということ。ほーんと、ショックです。
例えば、シーズン7までなら絶対にサンサは
ティリオンのことを「お前」なんて
呼ばなかった!「わかるのか?」なんて
上から目線の表現はしなかったでしょ!
ヴァリスの”Realm“という単語だって、
以前は「王国」ってなってたでしょうが!
なんで今さら「領域」なんて訳になるのさ!
「領域」なんてわけがわかんないよ!!!
という、、、笑
(サンサ、ティリオン、ヴァリスは
登場人物の名前。わかる人には
共感してほしくて笑)
そういうのがいちいち、いちいち、
気になっちゃって。本当に残念。
これはちょっと大げさですが、
作品が台無しにされた感?
ま、制作会社が変わったとかなんか
いろいろあるんだろうけど、、、
誰かこの辺の事情知ってたら
教えて下さい笑
いやぁ、翻訳ってやっぱり大事なんだな、
用語集(笑)って大事なんだな、と
いちユーザーとして痛感しちゃった
出来事でした。
今日の話は字幕翻訳、映像翻訳の話ですが、
産業翻訳、ビジネス翻訳にだってやっぱり
通じるところはあるよね、と。
と、完全に僕の趣味の話をカセツウらしく
繋げてみました笑。翻訳者さん、
頑張ってください!(??笑)
カセツウ
酒井 秀介