通訳/翻訳スキルがあっても依頼しない
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カセツウ通信 2022.5.13(金)
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酒井です。
日曜日から「一人合宿」です。
人生プランも含めて考えるのだ。
<通訳/翻訳スキルがあっても依頼しない>
昨日のメルマガで愚痴ったコピー教室。
明日土曜日が「第1回」なので、いちおう
参加予定でスケジュールを組んでいるものの
「第0回」の様子を見てもう退会、というか
出ないでおこうかな、という気持ちが
強くなってましたが、、、
ま、それでもやっぱりその講座の案内を
見直してみると、その方の成果としては
いろいろ書いてあるんですよね。
そういうのを見てると、その方は
Zoomには慣れてない、グループ形式の
コンサルには慣れてないかもしれないけど
コピーライティングについてはやっぱり
実力があるんじゃないか、、、?
と、思っちゃうんですよね、
ちょろいね笑
今回のことで思ったことはいくつか
あるんですが、通訳者さん、翻訳者さんに
通じるなと思ったのは、、、
”いかに本職のスキルが高くても
それ以外のプレゼンテーションが
低く見えると依頼したくなくなる”
ってことです。
上に書いたように、もしかすると今回の
講座の講師もコピーライティングの
スキルそのものにおいてはものすごく
優秀な可能性はある、というか、
案内に書いてあること通りなら
優秀なはずなんです。
が、いかに「本業」のスキルが高くても
昨日書いたような「本業以外」のところで
プレゼンテーション、パフォーマンスが
低いと、
「この人、、、ダメじゃん」
って判断しちゃう、されちゃっても
仕方ないよね、とつくづく思います。
さて、こう思う僕は果たして
「間違っている」でしょうか?
「そんなこと言わないで”本業”の
ライティング指導で判断して」と
あなたは庇うでしょうか?
きっと違いますよね。
「ユーザー」としては当然の判断、
「そりゃそうですよね」って
共感するんじゃないでしょうか。
だとしたら、それが通訳や翻訳だって
同じことです。いかに通訳スキル、
翻訳スキルが素晴らしいとしても、
それ以外の部分で
「この人、、、ダメじゃん」
と思われてしまったら、
思わせてしまったら。
通訳翻訳の依頼は来ないし、
したくありません。
通訳スキル、翻訳スキルばかりを
磨いても仕事は来ない、とはカセツウが
創業以来言い続けていることです。
業種が変われど時代が変われど
「やっぱりそうだよね」という
確信は揺るぎません。
あなたは大丈夫ですか?
不安があればカセツウに来て
チェックしてみてください。
カセツウ
酒井