ネイリスト存亡の機?

…………………………………………
カセツウ通信 2021.11.11
今年残り日数:51日
…………………………………………

酒井@富山です。

「存亡の危機」って書こうとして、
「あれ?存の道もあるのに危機って
おかしくない?」と調べてみたら
やっぱり誤用だった(^^)

「存亡の機」が正しい用法ですね。
やっぱり日本語っておもしろいね。

<ネイリスト存亡の機?>

僕はネイルをしないのでなんとも
言えないところですが笑、モノ自体は
もう何年も前からあったようですね。

調べてみたらネイルサロンだと
1回数千円、といったところですか?

それが500円で済むなら、特にお金が
そんなに使えない女子高生とかは
そっちに流れてもなんら不思議じゃ
ないとは思いますね。

とはいえ恐らくネイルサロンで働く
ネイリスト達から言わせると、

「いくら良くても機械は機械。わたしたち
人間のネイリストの仕事とは違う」とか
「一緒にしないで欲しい」とか、

そんな言葉が出てきそうな気がします。
いや、聞いたわけじゃないけど(^_^;)

そんな特集を眺めながら、
「どこかの業界で見た構図」だなと。
そう、翻訳業界ですね。

「翻訳にけっこうお金がかかってたけど、
この金額でできるなら機械翻訳でいいかなと」

そしてそれに対する反論も。

「いくら良くても機械は機械。わたしたち
人間の翻訳者の仕事とは違う」
「一緒にしないで欲しい」

今日のトピック、特に答えがあるわけじゃ
ありません。伝えたかったのは、どんな
業界でも機械・技術のレベルが上がり、
「替えがきく」ような仕事ぶりだと
この先どんどん仕事がなくなるのは
共通してるよなー、と。

進む技術は止められません。そして、
それを喜んで使うユーザーが増えるのも
止めることはできないと思います。

その上で僕らはどうするべきか。
そんなことを考えるきっかけに
なった特集でした。

カセツウ
酒井 秀介

------------------------------

<リアルタイムでメルマガを受け取りたい方はコチラから>

メールアドレス 必須です


------------------------------