2019年の成績表

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カセツウ通信 2020.1.5
囲碁の日、イチゴの日、だって
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酒井@練馬です。

12月の決算と、
弥生会計への入力が完了(^_^)

<2019年の成績表>

僕は毎月初、たいてい3日以内に
前月分の決算(エクセルでの入力と
確認)と、さらに会計ソフトへの
入力(僕の場合はやよいの青色申告
オンライン)を終えるようにしています。

月ごとに数値の突き合わせもして、
どこかおかしなところがないか
チェックまで済ませているので、
2019年度の確定申告の準備はもう
できちゃったことになります。

あとは受付開始の2月17日が
来たら弥生会計から帳票を出力して
提出するだけ(のはず)。
我ながら優秀・・・( ̄▽ ̄)

2019年度は目標には
達しなかったものの、おかげさまで
2018年度よりは数字が伸びました。

事業を始めた2016年からいちおう
毎年少しずつでも伸びているので、
着実といえば着実と言えるかも。
ありがたい話です<(_ _)>

僕はこの決算って、事業主としての
「成績表」だと思っています。

「はい、昨年は〇点です。
頑張りましたね」なのか、または
「昨年は〇点、ちょっと残念
だったね、今年はもうちょっと
頑張ろうね」とか、そんな感じ。
「〇点」にそのまま売上とか
粗利が入ってくるイメージです。

で、もしこの成績表で低い点数が
付いちゃったら、どんなに努力を
していたとしてもそれはきっと
どこか変える必要があるということ。
数字はこの上なく客観的なので。

という目線で、あなたの通訳者、
翻訳者、またはそれ以外でも、
「事業主」としての成績表は
どうだったか、ぜひ早めに
チェックしてみてください。

思ったほどの成績が取れたのか、
それとも・・・?

中には収入はほとんどなくて
そういう観点では「0点」となって
しまった人もいると思います。

でも、「だから駄目だった、
駄目なんだ」じゃなくて、
「収入がなかったな」という
現状認識をすることと、
「じゃあこれからどうしていくか」
と今後を考えるきっかけにすることが
大事だと思います。だからそこで
落ち込む必要もないですね(^_^)

ちなみに、ここでは「稼ぐこと
だけが重要なわけじゃない」
なんて話や主張は的外れです。

「売上や粗利が成績表」というのは
あくまで通訳や翻訳を「事業・仕事」
として捉えているなら、という話。
そうじゃなければもちろん売上や粗利の
数値に左右されない成績表になっても
まったく問題ないと思いますよ。

ただし、事業・仕事としてやっている、
やっていきたい、というのであれば、
売上や利益から目を背けて
「もっと他に大事なことがある」
なんて言ってるのはあまりにお粗末。

ちゃんと現実を見ましょう、と
言わざるを得ません(^^;)

まあともかく、昨年度の成績表、
さっさと付けてみてください(^_^)

数字で振り返る2019年、
きっと感情で振り返った場合と
違った側面が見えてくる・・・
かと思います。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

P.S.
売上といっても、初めての仕事で
1万円稼いで「100点!」と付ける
人もいると思いますし、1000万円
稼いでも「うーん・・・30点」
なんて人もいかもしれません。

だから数字は客観的だけど
「絶対的な指標」ってわけでもなく。

それぞれ目指すところと比べて
結果がどうだったか、自分はどう
感じるのか、というのはまた別の話。

じゃあ今年は何を目指していくのか。
方向だけでも決めておくとそっちに
歩き始めることができます(^_^)

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