成長って、、、ナニ？
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カセツウ通信 2020.10.23
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酒井@富山です。
ついつい食べ過ぎてしまう…(-_-;)
＜成長って、、、ナニ？＞
昨日のメルマガでは
「成長するために必要なこと」として
「成長するという意図を持とう」
なんてことを書きました。
「そうだなぁ…」なんて
思ってくれたら嬉しいし、
もし何か成長に向けた行動が
増えたとしたらさらに嬉しく(^_^)
とはいえ…
昨日は書きませんでしたが、
そもそも「成長」とは何でしょう？
実は「成長」という言葉、
ハッキリしているようで
実は何も伝えてない危ない言葉です。
つまり「成長」なんて言っても、
僕が考える「成長」と、
あなたが考える「成長」と、
さらに他の人が考える「成長」は、
同じ言葉を使っていても、
その指すところはまったく違っている…
かもしれません。
そしてそれ以上に、
あなた自身にとって「成長」が
曖昧だと、成長しようがないんです。
「よし、今日も成長しよう」
という意図を持ったとして、
そして一日を過ごしたとして、
そして一日の終わりに
「さて、今日は成長しただろうか…」
と自分に問いかけたとして。
成長したか、成長してないか、
何をもって判定しますか？
「成長した気がする」から
「今日も成長した」と判定することも
できなくはありませんが…
昨日のメルマガで出した
トヨタ自動車の株主たちは
その回答で納得するでしょうか？
「そうか、社長のキミが
成長した気がするというなら
そうなんだろう、引き続き
御社に投資するよ」なんて…
絶対に言いませんよね(^^;)
「成長ってなんだよ！
こっちは大事なお金を投資するんだ、
ちゃんと説明しろ！」ってなものです。
あなた自身には株主はいないかも
しれませんが、同じことなんです。
事業で言うなら「成長」とは
「売上が増えた」「会員が増えた」
そんな基準で「成長したかどうか」を
判定することになるでしょう。
売上や会員が増えていなければ
どんなに「努力した」としても、
「成長してない」と判定せざるを
得ないということです。
こんな風に考えていくと、
「成長する意図」を持つのは
大事だとしたその上で、
何をもって「成長した」と判定するか、
その基準も作っておく必要性が
伝わるかと思います。
あなたは「今日も成長する」として…
何がどうなったら
「成長した」と判定しますか？
ぜひ考えてみてください。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
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