書籍・幸福の資本論
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カセツウ通信 2020.7.16
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酒井@東京です。
読み終わった本の紹介。
<書籍・幸福の資本論>
橘玲(たちばな・あきら)氏の本。
「幸福の資本論」っていうやつです。
僕がいま受けている講座で出された
「課題本」なんですが、全体的に
とても読みやすかったです。
「幸福とは」「幸せに生きるためには」
なんてキーワードに反応する方は
読んでみるといいのかなと思ったので。
さすがの橘節で上手に
整理されていると思います。
僕の解釈や解説は「あえて」
付けませんが、メモしたところ、
フセンを貼ったところを
一部だけ抜粋しますね。
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幸福の条件としてつぎの3つを挙げます。
自由、自己実現、共同体=絆。
この3つの幸福の条件は
3つのインフラに対応しています。
金融資産、人的資本、社会資本(23ページ)
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ひとつだけ確かなことがあります。
インプットがゼロであれば
アウトプットもゼロになるほかない
(50ページ)
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マイナス金利の世界では賢い人は
金融資本よりも人的資本を有効活用する、
すなわち「働く」(81ページ)
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そんな人間が気合だけで商売してるのに
利益率は高い。まともな人間がまともな
経営をやったらもっと儲かると思いません?
(97ページ)
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映画は拡張可能ですが演劇は拡張不可能
(109ページ)
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たくさんあるものは価値が低く、
少ししかないものは価値が高い
(148ページ)
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石の上にも三年いれるのは
「好き」だからです(155ページ)
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小さな土俵で勝負する、
複雑さを味方に付ける(163ページ)
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本当の自分とは幼いころに
友達グループの中で選び取った
役割=キャラの別の名前です(265ページ)
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酒井 秀介