芸人が会社員をやる時代、僕らは?

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カセツウ通信 2020.6.30
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酒井@東京です。

ハチミツ二郎さんってご存じ?

<芸人が会社員をやる時代、僕らは?>

東京ダイナマイトってお笑いコンビの
金髪のがっしりした方、、、って言えば
伝わる方もいる…かな?(^^;)

最近はあんまりテレビで見ませんね。

僕もネットでこの記事を目にして
久しぶりに思い出したって感じですが、
なんとハチミツ二郎さん、IT企業の
正社員になってました。ビックリ。

これだけ聞くと、芸人で食べて
いけなくなったから仕方なく…
って印象になるかもですが、
記事を読んでみるとそんなに
後ろ向きな感じでもなさそうです。

もちろん芸人だけで食べていければ
それがベストだったのかもしれませんが、
ハチミツ二郎さんはもうちょっと冷静に
「世の中の情勢」を判断してこういう
選択をしたのかなと。

記事リンクは下の方に貼りますが、
印象的だったハチミツさんの言葉。

↓↓↓↓↓

「(生活費を稼ぐために)
ウーバーイーツやるのもいいんです。
四十(才)、五十(才)でバイト、
生活は不安定でも全然いいんです。
ただ、ダブルインカムというか、
(芸人以外の副業で)がっつり
両足でやってもいい時代に
なったんじゃないかなと思います。

バイト先でバイトリーダー目指すよりも、
大工になって、あいつ家が建てられる
ぐらいの大工だよって言われるぐらいになる。
そして劇場出たら獅子舞被って馬鹿やっている。
それでいいんじゃないか。

(芸人)一本で食べられる時代は、
ちょっと終わったかなと思うんです」

「芸人一本の時代は終わった」会社員になったハチミツ二郎が見る未来
https://kase2.net/gp/5XYcC8D/N2kb3l/qcpiboT/

↑↑↑↑↑

この話を紹介してるのは、
通訳や翻訳一本ではもう無理、
なんて言いたいからじゃありません。

ただ、パラレルキャリアというものを
「やりたいことができなかったから」
と捉えている人がいるのも事実で、

そういう方に向けて、
自分の成功の幅を広げる選択肢の
ひとつとしてもっとフラットに、
もっと言えばポジティブに戦略的に
捉えていくといいと思いますよ、
ということを伝えたくて。

もちろんその上で「いや、自分は
通訳一本、翻訳一本でいくんだ!
それをやりたいんだ!」という
選択にこだわるのもひとつの選択。

どちらが良いとか悪いとか
正しいとか間違ってるじゃありません。

こういうのって、たまに誰かに
言われないといつの間にか視野狭窄に
陥ってたりしますからね(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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