サカイ雑貨店です
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カセツウ通信 2019.07.25
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【 カセツウ通信 】
酒井@富山です。
昨日のメルマガの
タイトル、一昨日の
ものになってました
(;´Д`)
<サカイ雑貨店です>
実家のテレビの
録画された番組一覧に
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が。
ご存知ない方のために
あらすじから引用を。
↓↓↓↓↓
2012年、養護施設で育った
敦也(あつや)たち3人が
盗みを働き、逃げ込んだ廃屋。
その店の郵便受けに届いたのは
1980年に書かれた手紙でした。
かつて雑貨店を営んでいた
という店の名は、ナミヤ雑貨店。
店主の浪矢雄二(なみや ゆうじ)は、
困っている人たちから手紙を
受け相談に乗っていました。
浪矢の代わりに返事を書く
敦也たち。見ず知らずの
誰かのために真剣に悩み、
今まで他人と関わることすら
避けてきた敦也たちの中で
何かが少し変わり始めます。
1980年に住む浪矢雄二と、
2012年に生きる敦也たちの
間の手紙を介した奇妙な交流。
そしてナミヤ雑貨店に
起きる奇蹟とは?
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原作の小説は読んだことが
あって、その時もすごく
感動したのを覚えてます。
映画もやっぱりよかったな…
で、思い出しました。
「そうだ、俺、ナミヤ雑貨店
みたいになりたいんだった」
ナミヤ雑貨店には本名も
わからない相手からお悩みを
書いた手紙が届きます。
音楽をやめて父親の魚屋を
継いだ方がいいのか…
お腹の子を産んでいいのか、
産まないべきなのか…
お金のために愛人契約を
受けた方がいいのか…
店主のナミヤさんがその
素性もわからない相手に
真摯に自分なりの返事を書いて
郵便受けに入れておくと、
相談主がそれを持っていく…
相談主がその後どうしたか、
どうなったか、は店主の
ナミヤさんは基本わからない
んですが、そこは小説、映画の
タイムスリップ的な要素もあって
年老いたナミヤさんのもとに
アドバイスを受けたその後、
そして感謝を述べた手紙が
コトン、コトンと届きます。
このシーンが大好きなんですが…
で、思い出したんです
「そうだ、俺、ナミヤ雑貨店
みたいになりたいんだった」
いまはカセツウという切り口で
通訳者さん、翻訳者さんの
ご相談を中心に受けていますが、
そもそもは誰の相談でも
自分が聴いてあげれるようなら
アドバイスできるようなら
そうしたいんですよね。
もともと通訳エージェントを
辞める決意をしたのも
「もっとコーチングをやって
いきたい!」と思ってのこと
でしたから。
とはいえ、「僕、相談に乗ります、
乗りたいです!」なんて無邪気に?
言い出しても、返ってくるのは
「あんた誰?」
だっていうのは
わかっているので笑、
マーケティングとか
そういうのを意識して
僕のことを信用してもらう、
そして僕のところに相談に
来てくれる人を増やしている
わけですが。
僕が「ナミヤ雑貨店みたいに
なりたい」と思うのと同じように、
あなたにも何か通訳者として
翻訳者として、またはそれ以外でも
「〜〜みたいになりたい」
「〇〇をやりたい」
ってことがあると思います。
自分ひとりでできることは
別として、お客さんなり
他の人が関わってくることなら、
その夢や目標を叶えるためには
やっぱりまずは自分を
信用してもらうのが重要です。
家で座っていても通訳者、
翻訳者、〇〇としての
信用は高まりません。
自分から「信用してね、
信用できますよ」と
発信していかないと。
通訳者として、翻訳者として、
〇〇として、自分を信用して
もらうための行動はできて
いるでしょうか?
毎日「〜〜みたいになりたい」に
近づく行動は取れてますか?
どんな行動がそれに
繋がりそうでしょうか。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
P.S.
ということで、サカイ雑貨店は
相談、質問、お待ちしてます笑
下のフォームからいつでもどうぞ。