普段の関係がモノを言う
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カセツウ通信 2020.3.25
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酒井@練馬です。
オリンピック延期決定だそうで。
ごくごく個人的なレベルのことでは
まったく影響はないんですが…
さてさて。
<普段の関係がモノを言う>
昨日は元職場の人とランチ。
さらにその後オフィスにお邪魔。
懐かしい面々と話せて楽しかった(^_^)
ランチをした相手は通訳部の方ですが、
やっぱり新型コロナのあおりはもろに
食らってるようですね。これはどこの
エージェントも同じかと思いますが…
で、普段はあまり馴染みのない
通訳者さんから、こういう状況になって
「お仕事ありませんか、なんでもします」
なんて連絡が来ることがあるみたいです。
そういう連絡が来た時にその人が
感じるのは…
「いや、あなたに回すのはないよ」
っていうのが本音のようですね(^^;)
ま、そりゃそうだよね。
そんな仕事があったらよほどの
理由がない限りは「普段からお願い
している人」に先に依頼しますから。
結局はこういう「非常時」には
「普段の関係性」がモノを言うよなぁ…
なんてわかりやすく実感できますね。
もちろんそれは「お互い様」で、
例えば繁忙期に普段はまったく連絡のない
エージェントから「どうですか?」と
言われてもお得意先を優先する…と
いうのと同じことですよね。
数日前のメルマガでも、
この時期は新規のクライアントを
開拓するよりは既存のクライアントとの
関係を強化する方がいいのでは、
なんてことを書きましたが、
今日その元同僚と話をしていて
「やっぱりそうだよなぁ」なんて
思いました(^^;)
困った時に助けてくれるのが
本当の友達だ、なんて言葉もあります。
エージェントやクライアントは
もちろん友達じゃありませんが、
結局それも普段の付き合い方次第。
いまあるお付き合いを
大切にするといいですね(^_^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介