違和感2タイプ
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カセツウ通信 2020.1.24
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酒井@広島です。
1年ぶりの広島は…
やっぱり、おいしい笑
<違和感2タイプ>
昨日のメルマガでは、
「違和感があるってことは
成長してるってことだから
悪かないよ」って書きました。
それを読んだ方から
メッセージをもらって、
「そっか、補足しよう」
と思って書いてるのが
今日のメルマガです( ̄▽ ̄)
どんな補足かというと、
「違和感」にも大きく
2タイプあるのかな、と。
ひとつは、昨日も書いたように
「次のステージに進もう」と
している時に感じる違和感。
いまの自分のレベルが10として、
12とか、13になろうと思って
行動している時に出てくる
違和感ですね。
慣れないことや面倒なことに
頑張って取り組んでいるので
違和感が出ます。でも、
それは成長してるってこと
だからいい違和感だよね、
これが昨日書いたこと。
で、もうひとつが…
次のステージに
進んでないけど心の中では
「進むべきだ」と感じている
時に出てくる違和感。
これもあります。
これまでは心地良かった、
楽しかった、または何にも
思ってなかった場のはずなのに、
いつのまにか楽しめなくなっている、
そこにいるとなんだかイライラする、
焦りを感じるようになってしまった、
「ここに留まってちゃいけない」
「このままここにいちゃいけない」
「いまここにいてしまうこと」
「自分はもっとできるはず
(だけど、していない、、、)」
に対して感じる違和感です。
前者の「次のステージに進もう」
としている中での違和感は
「成長」とセットで感じることが
できます。それが昨日書いたことですが、
後者の「ここにいちゃいけない」
の違和感とセットになるのは
成長ではなく「焦り・怒り」です。
動くべきだとわかっているのに
動けていない自分自身に対する
焦りや怒り、
思うように動けていない自分を
取り巻く周囲の環境に対しての
焦りや怒り、
そういう思いとセットになります。
成長とセットの違和感はある種
心地よさもあるし、挑戦している
ということなのでそのまま違和感を
「味わい」つつ行動を続ければ
いいと思いますが、
焦り・怒りとセットの違和感は…
ツライ、しんどい。
だったら…
やっぱり、次のステージに
向かう行動をしましょう(^ ^)
行動すると、しようとすると、
また違う違和感が出てくるはずです。
これでいいのかな、、、
間違ってないかな、、、
自分にできるかな、、、
大丈夫かな、、、
めんどくさいな、、、
不安だな、、、
思うようにいかないな、、、
違和感はどのみち付き纏うので、
行動したらスッキリする、
とは言いません、言えません、が…
違和感の質が変わることは
すぐにわかるはずです。
そして、行動して感じる
違和感の方が「よほどマシ」な
こともすぐにわかります。
「自分、頑張ってんじゃん」
って思えるからです。
ということで、いまの状況、
いまの自分自身になんだか
違和感を感じているとしたら、
それがどちらの違和感なのか
あらためて確認してみる、
「味わってみる」ことを
オススメします。
成長とセットになってるな、
と思えるならそれでよし、
そのまま進んでみましょう。
怒りや焦りとセットになってる、
と思えてしまうなら…
これまでと違う選択を。
「行動したくない」
「いまのところに留まっていたい」
という方には僕ができることも
ありませんが、
「変えたい、変わりたい」
「行動したいけど、不安」
「行動したいけど、
やり方がわからない」
そんな方なら僕も喜んで
サポートさせてもらいます。
思い返せば、僕が通訳翻訳
エージェントで働いていた
最後の頃はこういう違和感が
どんどん大きくなっていった、
それに耐えきれなくなって、
「会社を辞めてコーチングをしよう」
と舵を切った、そうだったなと。
もしかするとずっとインハウスを
続けている方や、出産や育児で
ブランクに入ってその状態が
続いている方にも当時の僕みたいな
焦りや怒りを感じている人も
いるかもな、なんて思いました。
だとしたら、
行動の時かもしれません。
「行動してみたい、するべきかも」
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人生は違和感の連続、と
言ってもいいかもしれませんね。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
P.S.
違和感がないのはマズいの?って
疑問も出るかもしれないので少し。
違和感がない時期、とにかく
何をやっても楽しい時期も
もちろんあるし、それはそれで
ハッピーですが、せっかくなら
その「ノッテる状態」を利用して、
「これ、大丈夫かなぁ~」って
ちょっと不安になるくらいの
背伸び、チャレンジをしてみるのが
いいんじゃないでしょうか。
それきっかけで、さらなる
飛躍に繋がるんじゃないかと
思います( ̄▽ ̄)