替えの利かない通訳者・翻訳者
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カセツウ通信 2022.8.20(土)
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酒井@埼玉です。
となりのトトロを観たのは
もう何年振りかな、、、?
<替えの利かない通訳者・翻訳者>
偶然見かけたネット記事ですが、
漫才コンビ・ノンスタイルの
石田さんの記事から引用。
↓↓↓↓↓
ノンスタ石田、もはや吉本の社員同然?
「会議3本出てきた」
「芸人がやる仕事じゃない」
…意外な現状明かす
(中略)
「今ちょっと忙しいね」
「舞台の稽古もありつつ、
今日に関していうと、
吉本の会議に3本でてきた」
と明かし、梶原さんから
「なにソレ? 本来は社員さんなんかが
出るような会議?」と尋ねられると、
「そう。芸人がやる仕事じゃない」
と説明する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/570c56a09f227f1656b7d18c1c4e49d1a1aad19c
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ポイントは「芸人がやる仕事じゃない」
ことに首を突っ込んでいるところ。
確かに芸人の仕事じゃないかもしれませんが
それだけにそれに参加している石田さんは
吉本興業にとって「替えが利かない存在」
になっているはずです。
イメージがしやすいようにしましょうか。
“普通”の通訳者、翻訳者が
「通訳者の仕事じゃないので」
「翻訳者の仕事じゃないので」
と断るような仕事を積極的に
引き受ける通訳者、翻訳者がいたら、、、
あっという間に「替えが利かない」
存在になれるはずです。
もちろんこれは何でもいうことをきくとか
小間使いみたいなことをやる、
というのとは違います。
下請けだからしかたなく、ではなく、
「パートナーとして協力する」という
意識や対応が前提にあります。
クライアントといい関係を構築する
有効なアプローチですから、
ぜひ参考にしてみてください。
カセツウ
酒井