「〇〇オタク」も武器になる
ブログ担当の酒井です。
3連休の中日ですね。
(2016年9月18日に書いた記事です)
もしかしたら、旅行先など普段とは違う場所から読んでくださっている方もいるかもしれませんね(^_^)
僕は昨日は完全にクローズド(一般公開・募集ナシ)で開催された旅行セミナーに参加してきました。12時半から19時半までたっぷり7時間(!)、旅行に関してのノウハウを教えてもらうセミナーです。
7時間となると、そんなに話すことあるの?とも思える時間ですが、いやいや、あっという間でした。酒井は再受講だったので、以前も教えてもらった内容はたくさんあったのですが、スピーカーのZさん(仮名)の語り口、引っ張り方がとにかく面白く、もちろん具体的な「ナルホド」も満載で、やっぱりあっという間でした。いやぁ、素晴らしい時間でした。
で、改めて感じたのですが、「徹底的に”オタク”」になれば、これはかなり人を惹きつける要素になるな、ということ。
Zさんが話す様子を見ていると、「うわぁ・・・この人、本当に旅行が好きなんだな、この情熱と知識量、さらにコロコロ変わるルールを追いかけ続けるリサーチ&インプット&アウトプットって、とてもマネできないわ・・・完全に”オタク”だな」と思います(^_^)
Zさんからすると、自分が大好きなこと、それで集めた情報が人の役に立つのでシェアしているくらいの感覚なのかもしれませんが(実際、このセミナーはZさんの本業ではありません)、いやいや、普通の人はそこまでできませんって笑。
考えてみると、酒井の師匠の鈴木さんは、その師匠から「鈴木さんはセミナーオタクだな」と評されていました。そして酒井はその鈴木さんのセミナーに価値を感じて起業塾に参加したということですから、徹底して何かを突き詰める「●●オタク」は強いコンテンツになるんだな、と実感します。
実は酒井は以前に『ひと晩じゅうでも話せるあなたの好きなことで起業する方法』というセミナーを開催していましたが、このタイトルはまさに本当のことだったな、と振り返って納得です。ひと晩じゅう話せるほど好きなことがあれば、それを発展させてお仕事にすることは可能です。
『通訳者としてもなにか武器を持とう』と普段からお伝えしていますが、『ひと晩じゅうでも話せる好きなこと』がその武器になると思います。
「いやいや、確かに●●は好きだけど、それが通訳者(もしくは起業家)としての武器にはならないでしょ?」と思っているあなた、ぜひ一度、カセツウセミナーにご参加ください。「あ、これでもいいのかも」と思えますよ(^_^)