[早割残り1日] 「相撲」はいつの季語?

プレバトって番組はご存知でしょうか?
芸能人が俳句や水彩画、絵手紙、版画など
いろんなジャンルのアート的なものに
チャレンジする番組です。

僕は自分ではテレビは持ってないし、
基本的には観ないのですが、プレバトだけ、
というか、その中でも俳句の回はすごく
好きで、観れる時は観てます。

俳句なんて詠んだこともなかったですが、
プレバトの影響で興味を持って、去年から
それなりに真面目に?俳句を始めました。

で、俳句といえば季語が必要。
季語をいかに理解して使うかが
俳句の出来を決めると言っても
過言ではない、、、みたい。

ただこの季語、初心者にはさっぱり。
中には「えっ?これ季語なの?」
なんてものもたくさんあります。

たとえば「ぶらんこ」。
季節関係ないじゃん!と思いますが、
これ、春の季語なんですね。

だから「春の日にぶらんこ揺れて・・・」
みたいに詠んじゃうと季語がふたつある
「季重なり」っていう俳句のタブーに
なっちゃったり。

他には「相撲」は秋の季語。
関連する「力士」も同様。
春だからって桜と力士を詠むと
これまた季重なりになります。

(書いといてなんですが僕も理解不足で
誤解もあるかもしれません、ご容赦)

こうした季語がまとめられてるのが
「歳時記」ってやつなんですが、
検索するとたくさん出てくる。
もう何十冊と出てきます。

僕を句会に誘ってくれた先輩経営者が
使っているものを伺ったりしながら
とりあえずKindleのものをひとつ
ダウンロードしましたが、やはり
紙の歳時記が欲しくなってまた
相談しながら物色中です。

 

さて、辞書の話。

翻訳者にとっての辞書も歳時記
どころじゃなくたくさんあります。

「どれを選んだらいいの?」

僕にとっての歳時記と通じるものがある。
そんな時はやっぱり「先輩」に相談するのが
いちばんです。

選び方ももちろんだし、「使い方」も
とても大切。僕も最初は歳時記の
「引き方」もわかりませんでしたが
教えてもらって少しずつわかるように
なってきました。

すでに翻訳をやって/志しているなら
「まだ辞書がない」ってことはないかと
思いますが、自分が使ってる辞書が
「適切なのか」ってことは気になりますよね。
そして「効果的に使えているのか」も。

 

「知らないことには気付けない」

これ、真理です。自分が知らないことは
気づくことはできません。不満を持つこと
すらできません。

実はもっと効果的・効率的な辞書の使い方が
あってもそれを知らなければ「現状に満足」
して、それ以上の改善をしようとは
思わない/思えないもんです。

もしあなたがいま自分の辞書の使い方に
満足しているとしても、それはただ
「それ以上のことを知らないから」
だけかもしれません。

そして、今回講師を務めてくれる
「帽子屋さん」はあなた以上に
辞書について熟知してるはず。

あなたが知らなかったことを
きっと教えてくれるはずです。

以下、帽子屋さんから。

4月23日の「Part1 基礎編」では、
翻訳者として辞書を引く意味、
いろいろな辞書の特徴、
辞書環境の作り方までを扱います。

「翻訳者として辞書を選び使いこなす Part1 基礎編」
4月23日(火)14:00~16:00

・事前質問への回答から

・翻訳が辞書を引くということ

・辞書の特徴~さまざまな観点から~

・複数の辞書を引く理由

・オンライン辞書で気をつけること

・これからそろえる辞書環境

明日4月10日24時まで早割クーポンを
出しているので、ぜひお早めに。
今回はアーカイブ配信もあります。

帽子屋さん辞書セミナーの詳細はこちら
(メルマガ内のみでの案内になります)

カセツウ
酒井

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