もうお仕事紹介しないからね…と思った話
ブログ担当の酒井です。
先日、ある方にお仕事を紹介したんですが・・・
「今後は別の方に紹介しようっと」と思っちゃいました・・・
紹介、口コミ、欲しいですよね(^_^)
同じ新規のクライアントでも、まったく何もないところから入ってきてくれたクライアントと、誰かの紹介や口コミで入ってきてくれたクライアントとではちょっと違います。
売れやすい、買ってくれやすい、だけじゃなくて、付き合いやすい、信頼関係を築きやすい、など・・・
紹介者と紹介先に信頼関係があれば、通常なら気にされる、訊かれるような実績や価格などをすっ飛ばして「お願いします!」と言ってもらえることもありますね。
僕も先日、友人が英語スタッフを探しているということで知人を紹介させてもらいました。
「知人」と書くくらいなので「友人」というほどの関係ではないのですが(^^;)、まあその仕事のスペックは満たしているだろうとその方の連絡先を依頼元の友人に伝えるという形で紹介させてもらったんですが…
残念だったのは、その後、その方からの連絡が一切なかったこと。
その後、友人の方から彼女に連絡が入ったのかどうか、仕事は無事に終わったのかどうか、紹介した身からするとやっぱり気になるものですが、どちらも僕の方から確認してようやく状況がわかった次第です。
これ、別に感謝してほしいとか逐一報告してほしいとかそういう話じゃなくて、単純に「問題なく進んでいるか」はやっぱり気になります。別に仲介料はいただいてなくても、やっぱり紹介した立場というのもありますから。
「〇〇さんから連絡もらいました」「仕事、無事終わりました」
これだけでよかったんですが…
今回の件で、今後、僕の方にそういう相談が入ってもその方には話は振らないでおこう、と思ったのは、個人的な感情ではなくて、やっぱりそういう対応ができないということ自体が紹介するのに不安だからです。
紹介先にもなにかやっちゃってないかな、と…(^^;)
この話、きっとカセツウブログをお読みの皆さんにとっては、
「あったりまえじゃないか」
「そんなのやってるよー」
だと思いますが、長くビジネスをやっていると、それだけにこういう「基本動作」がおろそかになっちゃうこともあるかなと。
「自分は大丈夫だろうか、そういうことしてないだろうか」なんて、僕自身の身が引き締まる思いがした出来事でした(^^;)
お気をつけて・・・