「時間の無駄」をなくす目線
僕が通っているジムは世界中どこの
店舗にも通える、そして24時間使える
エニタイムフィットネス。
富山に帰っている時も実家から車で
5分の場所にあるので重宝してます。
昨日も行ってきたんですが、
「あ、こりゃすごい効率化」と
感じたことがあったのでシェア。
────────────────────
＜2/14(水) IT翻訳キャリア勉強会＞
IT翻訳をあなたのキャリアに加えませんか？
（メルマガ内のみでの案内になります）
＜2/17(土) 通訳者のための英文読解実践勉強会＞
英文読解力が上がれば自分の訳に
自信が持てるようになります！
いま時間帯は調整中。
どんな内容かを話した動画を先行公開。
▼
https://youtu.be/1TC2Ihd47HI?si=1pzXsOFzZKm_MsKg
────────────────────
ジムではマシンを使ったら次の人のために
拭いておくのがマナーです。そのための
ペーパータオルとか消毒液がありますが、
僕が富山（高岡）で行っているジムには
ペーパーだけじゃなくタオル地のものも
用意されてるんですね。
昨日はそのタオル地のものを使おうとして
置いてあるラックに近づいたら、、、
そのタオルがたたまれていない。
以前来た時は一枚ずつ四つ折りに
たたまれた状態で並んでいたのに
今回はぺらっと開いた状態で
重ねられているだけでした。
それに気づいて
「あ、すごい効率化だなぁ」と。
マシンを拭くためのタオルがきれいに
たたまれていても、開いた状態で
ただ重ねられていても、ユーザーは
きっと困りはしないし怒りもしません。
でも、おそらく「たたむ作業」はスタッフの
時間をかなり取っていたはずなんです。
何百枚もの小さなタオルをたたむんです。
1枚10秒としても100枚で16分40秒。
500枚なら1時間23分20秒。
それが30日なら17時間40分。
時給1000円なら17000円以上が
「タオルをたたむためだけ」に
かかっていることになります。
想像してみてください。
どこかの誰かのアルバイトさんの
時間じゃなくて、あなたの時間が
毎月17時間、タオルをたたむ仕事の
ようなことに費やされてるとしたら
「うーん、、、」
と考えちゃいませんか？
「なんとかしたい」と思いません？
この開かれた状態のタオルを眺めて
「こういうところにこそ効率化の
タネがあるんだよなぁ」と実感しました。
ただ、なかなか気付けない。
昨日までタオルをたたんでいたんだから
普通は今日もタオルをたたむんです。
そこで「タオルをたたむ時間が
もったいないんじゃないか？」という
発想自体が出てこないんですよね。
特に、その作業にかかっている一回あたりの
時間が短い場合はますます気付けない。
だってたかが1枚10秒程度。多少の枚数が
あったとしても「できちゃう時間」です。
だからつい「これまで通り」にやっちゃう。
でもそこに気付ければその効果は大きい。
あなたが毎日10分かけている「何か」を
節約できたとしたら、あなたは1ヶ月で
300分=6時間、他のことに使う時間を
手に入れることができるんです。
そう思うと何か探したくなりますね笑
昨日やったこと、今日やったこと、
やろうとしていること、普段から
ずっと意識もせず続けていること、、、
「そういう目線」で確認してみてください。
思ってもみなかった時間の鉱脈が
見つかるかもしれません。
カセツウ
酒井
------------------------------
＜リアルタイムでメルマガを受け取りたい方はコチラから＞
------------------------------
