成果を出すためのふたつのアプローチ
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カセツウ通信 2020.2.4
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酒井@中野のコワーキングです。
やっぱり場所を変えると仕事の
効率とかペースも変わりますね(^_^)
<成果を出すためのふたつのアプローチ>
僕らは日々何かを達成しようと、
何か成果を出そうと思って
頑張っているわけですが、
多くの方が案外気付かない
アプローチについて少しだけ。
何かを達成するためには、
「何をやるべきか」とか
「しなくてはいけないこと」
「達成に必要なこと」を考えて、
それを実行していく、というのが
一般的なイメージだと思います。
もちろんそれは必要なんですが、
「やるべきこと」とセットで
考えてほしいことがありまして。
それが、「やるべきでない」こと。
要は「やらないことを決める」です。
・やるべきことを決める
・やらないことを決める
これをセットで考えてみて下さい。
例えばダイエット。
(いつもこれだな…(^^;))
「やるべきこと」は運動です。
「やらないこと」は間食です。
やるべき運動をたくさんしても、
やるべきではない間食もたくさん
していたら成果は出にくいですよね。
そういうこと。
僕は今日からひとり経営合宿、
というのに入って事業のことを
じっくり考える時間を取ります。
(ホテルに泊まります)
やりたいこと、やるべきことは
もちろんあるんですけど、
経営合宿という機会・時間の
貴重さを考えると、むしろ
「やるべきでないこと」を
しっかり決めていく方が
大事な気がしています。
せっかくの経営合宿中に
「普段でもできること」
「普段もやっていること」に
時間を使うのはとてももったいない。
でも「普段やっていること」なので、
ついついやってしまいがちです。
結果、「普段じゃできないこと」に
割く時間が削られてしまう、と。
これは本当に避けたい。
だから経営合宿に入る前にしっかりと
「これはこの期間中はやらない」と
言語化して明確にしておく必要があります。
例えば、サポートを受けてくれている
人たちには恐縮ですが、この期間は
よほど急ぎで具体的な相談でない
限りはセッションも入れてません。
余計なものをチェックしないように
タブレットも自宅に置いていきます。
Twitterもお休みするかも。
メルマガは…ちょっとは書くかな。
ということで、成果を出したい、
達成したい目標がある、そんな時は
「やるべきこと」と「やらないこと」を
両方考えてみて下さい。
「やらないこと」も
案外出てくるはずですよ(^_^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介