衰退のはんこ業界は対岸の火事か?

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カセツウ通信 2020.10.3
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酒井@東京です。

モチベーションで仕事をしている
ようじゃあまだまだ甘い…と
思いつつ捗らない日もありますね(^^;)

<衰退のはんこ業界は対岸の火事か?>

はんこ業界って、どう考えても
すでに衰退に向かっています。

河野大臣の発言で検索すると、
こんな記事も出てきました。

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「ハンコなくしたい」発言に
ハンコ店は「食べていけない」「困った」
https://kase2.net/gp/DQ4G6qT3V/72qnDY/qhlfrsL/

(一部を抜粋します)

Q.ハンコの売れ行きってどうなんでしょうか?

「うーん、ない。給付金を貰うために
身分証明的なことで、印鑑登録する方が
ちょいちょいいましたけれども、
もうだんだんなくなってきて、
普通の大きい会社もハンコ自体を
使わなくなってきている節があるので、
本当に仕事がなくなってきてます。
ゴム印とかはあるかもしれないけど、
それだと食べていけないから…。
どうしようもないけど困ったなぁ!」

+++++

…この発言、どう思いますか?

はんこ屋さん、かわいそう…とか?

申し訳ないですが、この方には
「自業自得」という言葉が
ピッタリだと思っています。

すでに肌感、いや、経営者であれば
「数字」というものではんこ業界、
とまでいかなくても、少なくとも
「自分の商売」が縮小している、
売上が下がっている、というのは
わかっていただろうし、
わかっているべきです。

でもこの人は何もしなかった。

「なんとか保護してもらえないかなぁ」
とでも思ってたんでしょう。

経営者として、事業者として
「失格」だと思います。

さて、これは対岸の火事でしょうか。

僕は決して通訳や翻訳そのものが
もう衰退していくよ、未来がないよ、
と言いたいわけじゃありません。

経営者、事業主であれば、
指をくわえて祈るだけじゃなくて、
「最悪のケース」も想定しながら
動いておくべき、ということを
伝えたいだけです。

新型コロナの影響で、これまでの
「常識」もガラリと変わりました。

通訳や翻訳の「常識」も同様です。

「これまでこうだったから」に
しがみついているような通訳者、
翻訳者は淘汰されていく、
そう思っています。

いまの状態が3年続くとしたら、
あなたはどうしますか?

そういうことを考えておく
必要があるんじゃないでしょうか。

自分の人生の責任を取れるのは
自分だけだよなぁ、なんて、
最近強く実感しています。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

P.S.
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