落ち込みを引きずらない方法
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カセツウ通信 2020.8.1
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酒井@東京です。
うう・・・今日から8月!
燃えるぜ!(ちょっとありましてね)
<落ち込みを引きずらない方法>
先日の話ですが、カセツウじゃない事業、
経営者向けのコンサル事業の方で、
あるセミナーをしました。
そのセミナーをやるのは2回目で、
1回目はなかなかイイ感じで
乗り越えることができてたんです。
(少なくとも終わった時は
「なんとかなった!」と思えた)
たぶんその「なんとかなった!」
感があったんだと思います。
2回目のセミナー当日は
開始時間の1時間前まで他の
ミーティングがあったりして、
1回目ほどセミナーの練習をせずに
臨んでしまいました。
その結果が…
「自分史上最低品質のセミナーを
してしまった」という自己評価でした。
1時間半かけて話すところを
1時間で話終わっちゃって、
「あとの時間どうしよう…」って
感じになってしまったし、
参加してくれた皆さんには
「ごめんなさい!早く終わって
しまいました…」なんて
ぶっちゃけて謝ってしまう始末で。
いや、ホントにひどかった…
(いちおうお伝えしておくと、
そのセミナーはある動画教材の内容を
補足するおまけ的なものだったので、
クレームとかにはなりませんでした。
心配してくれる方もいるかもなので念のため)
皆さんにはセミナーはあまり
関係ないかもしれませんが、
通訳や翻訳で同じようなことを
やったら、どう感じるでしょう?
クレームにならなかったとしても、
自分の出来の悪さに絶望して、
ほとんどの方が落ち込むと思います。
じゃあ僕はどうだったか?
もちろん落ち込みました(^^;)
が…
セミナーから1時間後には
ほとんど復活してました笑
正確に言えば、復活どころか
「次回はもっとうまくやらねば!」
「こんなところを改善しよう!」と、
セミナー前よりやる気がふつふつと
湧いてきている状態になってました。
どうしてなのか?
いくつか要素はありますが…
1.運動した
もともとセミナー直後に
ジムに行く予定だったので、
「やっちまったなぁ…」と
思いながらもジムに行って
運動したのも大きかったと思います。
+++++
2.映画を観た
ランニングマシンで走りながら
iPadでAmazonPrimeの映画を
観るようにしてるんですが、
その日は「キングダム」でした。
アクションもので、わかりやすく
気分が盛り上がる映画だったので笑
+++++
3.ストーリーと捉えた
このセミナーを通して自分は
「ストーリーの途中」だという
捉え方をしました。
最初はうまくいく、この先も
この調子でいいことが続くんじゃ
ないか?と調子に乗っていたところで
2回目で鼻をへし折られる…
これが「ストーリー」だったら?
僕が物語の主人公だったら?
きっとその2回目を糧にして
改善を重ねて成功していく…
安っぽいかもしれませんが笑、
「王道」ではありますよね。
だから、この「2回目での失敗」は
自分がこれからさらに成長するための
「必要なプロセス」だった…
と、捉えました。だったら、
落ち込み続ける必要ないよね?
こんな解釈をしました。
都合がいいですけどね笑
+++++
こんな1.2.3.を通して、
絶望的なセミナー(!)を
やってしまっても、引きずることなく
「さっさと改善しよう」と気持ちを
切り替えることができました。
皆さんも何かに真剣に取り組んでいれば
失敗したり絶望したり落ち込んだり
することもあると思いますが、
こんな「対処法」を知っておくと、
落ち込まないとは言いませんが、
少なくとも落ち込む時間を短くして
うまく気持ちを切り替えることが
できるようになっていきます。
ぜひ上に書いた1.2.3.も
参考にしてみてください…
と言うだけじゃなくて、
こんな僕の考え方や物事の捉え方を
シェアする場を持とうかなと思います。
リクエストもいただいたので…(^_^)
何かコンテンツとして用意するわけでも
ないですが、質問や相談をいただく中で
僕なりにお答えする、それで
得てもらえるものもあるのかな、と。
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カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介