出版翻訳家になんてなるんじゃなかった日記
…………………………………………
カセツウ通信 2022.8.12(金)
…………………………………………
酒井@埼玉です。
昨日紹介した「惹きつける声を出す方法」、
早速試してみます、というメッセージが。
どうだったかぜひ教えてください(^^)
<出版翻訳家になんてなるんじゃなかった日記>
メルマガを書いた時はまだ読んでる途中
でしたが、あの後すぐに読み終えました。
(やっぱりおもしろかった!)
で、別に誰かから指摘やメッセージを
いただいたわけじゃないんですが。
改めて補足しておきたいと思って。
僕があのメルマガで言いたかったのは
「しょうがないじゃん、諦めろ」
「出版翻訳なんてやめときなさい」
「そんな業界からはさっさと離れたらいい」
ましてや著者である宮崎さんを
「そんなところで意地張ってるの馬鹿みたい」
なーんて、、、
そんなことではありません、決して。
伝えたかったのは
「自分で選んでいるという意識を持つことが大事」
ということです。
宮崎さんもあの本の中であらゆることを
自分の選択として受け止めていると
書いてました。
宮崎さんは自分で出版翻訳家を選び、
もちろん詐欺的な扱いは選んだわけじゃ
ないでしょうが、そんな目にあった
その後も続けることは自分で選び、
裁判沙汰になった時もその苦労を引き受け、
引き下がらずに提訴することを選び、、、
ほんと、あらゆることを選んでました。
シンプルに「すごい人だな」と思います。
で、あれだけ大変な目にあいながらも
「後悔はない」とハッキリ書いてます。
それはひとえに「自分で選んだ」という
意識があるからだと思います。
別に出版翻訳の話だけじゃなくて、
日々、僕らは=あなたは選択しています。
あらゆることが自分の選択です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
僕はその意識だけは絶対にブレないので
いろんなことに後悔がないんだと思います。
通訳者を目指す、続ける、
翻訳者を目指す、続ける、
家庭を優先する、家族を優先する、
すべて自分の選択です。
そんな風に考えることができれば
「思い通りの人生を生きている」
と思えるようになります。
なんてことをね、補足しておこうかと。
未読の方、ぜひ読んでみてください。
「自分は運がいいかも」って
思えるかもしれません笑
出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記
https://amzn.to/3JKemjF
カセツウ
酒井