プロ翻訳者の給与、低すぎ!
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カセツウ通信 2021.11.17
今年残り日数:45日
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酒井@京都です。
さいたまの猫の調子は少し良くなった
ようだ、とのこと。ひと安心。
でもまあ、フラフラするのもそろそろ
辞めて一緒に暮らすか、とも考えてます。
<プロ翻訳者の給与、低すぎ!>
記事の冒頭を抜粋しておきます。
↓↓↓↓↓
高い専門性が求められる仕事でありながら、
安すぎる入札価格、やりがい搾取のような
ギャラ設定が横行し、生計を立てることが
非常に厳しくなってきたという翻訳業界。
機械翻訳の精度が上がったことも、
低料金化を加速させる要因だ。
質の高い翻訳には、人による翻訳と
機械翻訳の両方のバランスが必要だが、
このままでは人材育成にも影響を
及ぼすと業界関係者は危惧している。
(続きは以下のリンクから)
https://kase2.net/gp/6UNSNrx/
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いまに始まったことでもないですが、
Yahooなど多くの方が見るサイトで
こういう発信がされているのは
いいことなのかな、なんて気が
しなくもないですが、、、
同時に、だからといってこの記事を読んで
依頼者側、特にお国等が「そりゃよくない」
なんて報酬を上げるような努力や施策を
取ってくれるか、というと、、、
現実問題として望み薄、というか、
希望は持てない、と考える方が
自然かなぁと・・・
もちろん、だからといって諦める、という
だけではなく、業界全体のために声を
上げていく、という道もあるし、
ただ同時に「どうにもならない、この流れは
変えられない」という前提に立って、
「だとしたら、自分はどうするのか」と、
ある種冷静に自分自身の「この先」を
考える視点を持つことも重要です。
「これはひどい!なんとかしろ!」と
言い続けたとして、それこそ結局は
記事内で書かれている「やりがい搾取」
の被害者になるだけ、、、なんてことも
十分にあり得る未来です。
希望を持つ、理想の未来のために動く、
ただしそれと同時に「現実的」な
目線もあわせ持つ。
事業主としては重要な視点です。
あなたはこの記事、どう捉えましたか?
カセツウ
酒井 秀介