こんな自分でいいんだろうか？
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カセツウ通信 2020.11.25
今年の残り日数 … 37日
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酒井@東京です。
頑張りたいと思ってる自分、
ラクしたいと思ってる自分、
どっちも自分自身なのに、
「ラクしようとしている自分」を
責めたり否定したりしがち…
なんだけど…
＜こんな自分でいいんだろうか？＞
僕自身もよく思います。
頑張りたいと思ってる自分、
もっと仕事しなきゃ、仕事したい自分、
でもお酒を飲みに行きたい自分、
目標を立てて燃えている自分、
でも翌日になるとすっかり普通の
テンションになっている自分、
動きたいと思ってる自分、
でも動けない動かない自分、
足を引っ張ってる自分、、、
「自分」って
いったい何なんでしょう？
どれが「本当の自分」なんでしょう？
もしこんなことを考えたことがある、
そして「許せない自分」がいる、
「自分を責めてしまう自分」がいるなら…
「分人主義」という考え方を
知ってみるのがおススメです。
「分人主義ってナニ？」という方も
多いと思いますが、すごーーーく
ザックリ僕なりに伝えると、
「すべての自分を受け入れる考え方」です。
ダメな自分も認めて受け入れる、
好きな自分も認めて受け入れる、
いろんな自分を認めて受け入れる、
自分の言動に矛盾を感じる、
それで落ち込んだり自信を無くしたり。
こんな自分でいいんだろうか？
なんて悩んでしまう、
分人主義を採り入れれば
「こんな自分でいいんだ」と
思えるようになると思います。
分人主義を学んだ方の
感想があったのでそれも
シェアしておきます。
＜i-colorカウンセラー 大外河玲奈 さま＞
ずっと「こうあるべき」
「あらねばならない」を
追いかけて生きてきました。
正解を探して、社会の規範に
近付こうと必死に藻搔いてきました。
でも、何かを手に入れても、
ちっとも幸せじゃなかったのです。
遠い昔に失った「本当の自分」だけが
感じられる「自分らしく生きる喜び」を
取り戻そうと心に決めた時、
鈴木克成さんの朝活「分人メンテ」、
平野啓一郎さんの「分人主義」に
出逢いました。
どんな自分が居てもいい、
色々な自分を並べた上で
自分で選んでいいと体感した時に
「生き辛さ」から「自分らしさ」
への変容が始まりました。
肯定し得なかった過去すら
癒されていき、未来への
不安も手放せたのです。
どんな自分でも受け入れてくれる
仲間と自由に表現できる安心安全な
場があったからこそ、叶った奇跡だと
思っています。
～～～～～
感想は以上です。
「こうあるべき」が強い、
生き辛さを感じている、
真面目な方であればあるほど
「あるある」じゃないかと思います。
そして、通訳者さん、
翻訳者さんには多い気がする。
ここまで読んで、
もし分人主義に興味が湧いたら
僕の友人の「すずかつさん」が
分人主義の提唱者である
平野啓一郎氏を招いて開催する
講演会に参加してみてください。
日程は12月20日（日）13時半から。
僕も出ます。
（あ、ただのいち参加者ですよ笑）
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