目標を達成するシンプルな方法
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カセツウ通信 2020.10.14
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酒井@東京です。
＜目標を達成するシンプルな方法＞
目標設定自体はずっとやってるんですが、
なんだかここに来て「達成したい欲」が
大きくなっているというか。
自分のこともそうだし、
サポートをしている通訳者さん、
翻訳者さんからの相談もそう。
タスク管理のグループ講座もやってますが、
あらゆる相談ごとに対して以前よりも
「それはなんのため？目標は何？」
って投げかけが増えてます。
いろいろやろうとしてるみたいだけど…
タスクを書き出しているみたいだけど…
「それって、何のため？目標は？」
もしかするとサポートを受けてる方も
なんとなく感じてるかも…？
「最近の酒井さん、相談したらいちいち
投げかけが返ってきてめんどくさいな」
とか…(￣▽￣;)
そう思われてたら申し訳ないですが、
それでもやっぱりこういう投げかけって
大切だと思うんです。
僕らはいつも「忙しく」してますよね。
「目の前のこと」に追われていると思います。
「やることがたくさん」あります。
そういう日々を過ごしていると、
いつの間にかいろんなことを忘れます。
どうしてこれをやっているのか、
なんのためにやっているのか、
そもそも始めたのはどうしてなのか、
これを続けた先に何があるのか、
なんだかよくわかんなく
なっちゃうんですよね。
「それをやること」そのものが
いつの間にか目的になっていたり。
「手段の目的化」と言われるやつですね。
いかんいかん、ちょっと話が
膨らみすぎてしまいそうだ…
「目標を達成するシンプルな方法」について。
目標が達成できない
一番の理由はなんだと思いますか？
僕は「目標を忘れてしまうこと」
じゃないかと思っています。
例えば今年の1月には
何か目標を立てたと思うんです。
抱負と表現してもいいですが…
それを覚えてる人は
どれくらいいるでしょう？
案外多くの人が覚えてないのでは。
覚えてない目標を達成できるか？
どう考えても無理ですよね(^^;)
だから、目標を達成するために
もっとも基本的で大事なことは、
「目標を忘れないようにする」です。
じゃあ、そのために何をすれば？
シンプルな話で、僕は最近、
毎朝起きたらノートに目標を
書き出すことを始めました。
これまでは書いて壁に貼った
目標を「読む」だけだったんですが、
書いた方がより効果が高いよなと思って。
目標を「考える」わけじゃないので、
かかる時間も5分程度です。
書くときは「そうだよな、いま自分は
この目標に向かってるんだよな」と
噛みしめながら書いています。
脳に刻み込むようなイメージで。
表現を変えれば、この行為を繰り返して
自分を洗脳しようとしてると言えます笑
そうじゃないと忘れるんです。
いや、正確には書いても忘れます。
それくらい僕らは忘れます。
「書けば夢が叶う」とは言いませんが、
少なくとも書いてる限りは忘れません。
忘れなければ努力もできます。
忘れてしまえば努力すらできません。
だから結果的に「書けば叶う」は
ひとつの事実じゃないかなと思ってます。
「毎朝起きたら今向かっている目標をノートに書く」
なかなか「いい習慣」だと思いますので、
叶えたい目標がある方はさっそく
取り組んでみるといいですよ(^_^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
P.S.
ちなみに。目標を書くのは
「モーニングページ」とは別枠です。
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