通翻訳者のこだわり、必要?
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カセツウ通信 2020.5.12
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酒井@東京です。
あれ?今日のメルマガセット
してなくない?と思って笑
<通翻訳者のこだわり、必要?>
なんでこだわりのことを書こうと
思ったかというと、今日5月12日の
メルマガを書いてなかったから。
いつも配信の前日に書いてるんですが、
11日は書かなかったんですよね。で、
いままさに12日のお昼前に書いてます。
「毎日6時過ぎの配信」にこだわるなら
これって完全にアウトなわけですが…
改めて考えたわけです。
「そこまでこだわり、ある?」と。
前にも書いたかもしれませんが、
実は僕自身、そんなに「毎日配信」
にはこだわってません。
それにこだわって自分が苦しくなるようなら
やめちゃえばいい、やめちゃおう、くらいです。
もちろんその上で「今日書かないと
“4年以上毎日配信し続けてます”って
フレーズが言いにくくなるな、それは
自分の事業的にマイナスだよね」と
いうことで明日じゃなくて今日の分を
書いて出すことにした、と笑
まあこんな裏話はどうでも
いいかもしれませんけど(^^;)
こだわりと言えば、
通訳者としてのこだわり、
翻訳者としてのこだわり、
いろいろあるんじゃないかなと。
もちろんそれが自分の自信とか
プライドとか仕事上のプラスとか
そういうことに繋がってるなら
こだわっていけばいいと思いますが、
はたから見てると案外
「そのこだわり、なんのため?」って
感じることもあったりして。
「こだわることにこだわっている」
って状態になってるんじゃないかなぁと。
皆さんも自分なりのこだわりが
あると思いますが、もしもそれが
原因でちょっと苦しさを感じることが
あるなら、問いかけてみるといいかも。
「このこだわり、なんのため?」
その上で「こだわろう」ならそれでいいし、
「あれ…?もう今の自分には必要ない
こだわりだったかも」と気付くことも
あるかと思います。
ずっとこだわってるといつの間にか
視野が狭まりがち。ふっと距離を置いて
眺めてみる、考えてみる時間や機会も
有用だなと思います(^_^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介