8年の付き合いがあってもお別れ

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カセツウ通信 2023.1.19(木)
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もともとこのリザーブストック、
大好きで使っていたわけじゃなく。

そこはかとなく気に食わない点は
あったんですが、かといって
切り替えるほどの難点もなく、
いわば「惰性で」使い続けてました。

が、最近カセツウの仕組みをいろいろと
変えている中で、やりたいことが出てきた。

そのやりたいことをやるのに使えそうな
ツールがあるんですが、そのツールにも
予約管理機能が付いている。だったら・・・

っていうのがひとつ。

あとは、費用を比較するとそのツールの方が
リザーブストックよりも安い。つまり、
やりたいことができる+予約管理もできる
=リザーブストックよりも安い、

ならば、、、
具体的に切り替えを検討するってものです。

 

この話自体は「そうですか、カセツウさんの
好きにしたら良いではないですか」って
話でしょうが、リザーブストックをあなた、
検討しているツールを他の通訳者・翻訳者に
置き換えてみるとどうでしょう?
(または逆でも良いですが、、、)

「ずっと付き合いがあったクライアントから
いきなり仕事が来なくなった・・・」

心当たりもない、でも、どうやら他の
通訳者さん、翻訳者さんに仕事が流れて
しまったようだ・・・

想像するだに怖いと思うかもしれませんが、
案外、ない話じゃないんですよね。

じゃあ、こういうことを防ぐには?

僕があっさり切り替えを検討している
リザーブストックと、通訳者・翻訳者との
違いにヒントがあります。

リザーブストックがやってなくて、
通訳者/翻訳者であるあなたが
クライアントにできることは?

なんて、こんな風に書きながら、
リザーブストックを知らないんだから
なかなかわかりませんよね(^_^;

答えは「関係性づくり」です。

昨日のメルマガの内容と同じような
テーマになりましたが、偶然です。

リザーブストックは8年使っても僕にとって
「それなりに便利で、でも気に食わない点も
たくさんあるツール」という関係性から
変わることがありませんでした。

もし、リザーブストックから定期的に
「不便な点はありませんか?」的な
ヒアリングがされていて、そして
それに対する対応が感激するような
ものであったとしたら、、、

僕はリザーブストックから「離れられなく」
なっていたかもしれません。

もちろん応えられない要望がほとんどだと
しても、8年のチャンスがあれば
応えることができた要望もあったのでは。

 

さて、今日の話、長くお取引が続いている
あなたのクライアントとの関係性に
あてはめて考えてみると、、、

「あぶなっ!」と思うか、
「あー、よかった」と思うか、
どちらでしょうね?

カセツウ
酒井

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