また夢がひとつ叶った

台風やうしろめたさとハイボール

栗飯を好きなおとなになりにけり

秋晴れや茅ヶ崎の海あとわずか

街起こし寝た子も起こすねぶたかな

 

なんじゃこれは?ですけど、
昨日叶った夢です。

夢っていうとちょっと大袈裟ですが、
要は、僕この何年もずーっと、
「俳句を詠みたい」って思ってて。

でも想像していただくとすぐにわかると
思いますが、「詠みたい」と思ってても
実際に詠むのはなかなかきっかけもなく、
ただ「やりたいこと付箋」に
「俳句を詠む」と書いてただけでした。

そういうことを言ってたら俳句をやってる
知人が「初心者のための句会」を企画して
くれまして、それが昨日だったと。

冒頭に挙げたのは僕が詠んだやつ。
人生初の作品群です。お粗末だろうと
なんだろうと(思ったより良かろうと笑)
こういう「恥ずかしい」「照れくさい」の
克服もいまの僕のテーマなので
書いちゃうことにしました。

 

昨日やってみてつくづく実感したのは、
知ってる、とか、やってみたい、とか
「やってない状態で」考えているのと
「実際にやってみる」ってほんっとうに
まったく違うんだなと。

いくら俳句を勉強しても、やってみたいと
思っていても、それだけでは3年
経っても一句もできないんですよね。
あたりまえだけど。

みなさんにもありますよね。
やってみたいと思ってること、
知ってはいること、勉強してること。
でも実際にはやってないこと。
通訳や翻訳の仕事でもあるかもね。

それ、、、
やってみるといいよなぁ、って、
つくづく思いましたよ。

8月中になにか一個決めて
やってみてください。

カセツウ
酒井

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