カセツウ公開停止危機?

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カセツウ通信 2019.10.11
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酒井@練馬です。

いやはや、あぶない
ところでした・・・(^^;)

<カセツウ公開停止危機?>

もともとはニガテな方、
というか、あまり意識が
行ってない方だったんですが、
カセツウのサイトには
Googleアナリティクスを
設定してPV(ページビュー)や
ページの訪問者数などを
確認しています。

確認、というか、数字を
見るだけじゃなくて、毎日
エクセルに記録しています。

で、先々週くらいに特定の
ページであるテストをして
みたくなったので、ページの
構成を少し変えてみたんです。

「どうなるかな〜」なんて
ちょっとワクワクしながら
PVが増えることを期待して
いたんですが・・・

数日経って、「あれ?」と。

構成を変えた頃を境にして、
明らかにそのページへの
アクセスが「激減」して
いることに気付きました。

どうしてだろう、と思って
少し確認してみると・・・

なんとその試していた構成が
Google的にNGに近かったらしく、
Google検索の結果で「このページ
には情報がありません」と
表示されるようになっていました
( ̄▽ ̄;)

これはマズい、ということで、
相談させてもらっている
コンサルさんにお伺いして、
急遽そのページの構成を
以前の状態に戻すことに。

結果、、、

アクセスは元通り、Googleの
検索結果にもちゃんと情報が
表示されるようになりました。

もしその状態が続いていたら、
もしかすると最悪のケースだと、
そのページはGoogle的に完全に
NG扱いされてサイト全体の
評価が下がっていたかもしれない
状況でした。(´▽`) ホッ・・・

ここまでは僕の話なんですが、
これ、通訳や翻訳をしている
皆さんにも他人事じゃない
示唆が含まれています。

ポイントは「数字を取る」
というところ。

もし僕が毎日サイトの数字を
確認していなかったら、
記録していなかったら、
そのページのPVが激減している
ことにすら気付かず、上に書いた
「最悪のケース」にハマって
いた可能性もあります。

でも僕は運よく(?)数字を
取っていたから「あれ?」と
気付くことができて、早めに
対策することができました。

通訳・翻訳においては、
エージェントからの声掛けを
イメージしてみるといいかと。

「そういえば最近、あの
エージェントからのお仕事が
減っているような…」なんて
思った経験はないでしょうか。

で、メールを遡って調べてみたら、
確かに減っている、減っていた…

「どうして?」と思った時には
すでに声掛けがすっかり
無くなっている状況なので、
そこからのリカバリもしにくい…

でももし普段からエージェント
ごとに仕事の照会件数や
受注件数、売上額を記録して
管理しておけば、ここまで
状況が悪くなる前に対策を
立てて動くことができます。

「最近お声掛けが減っている
ようですが、何か問題が
ありましたか?」とか。

数ヵ月経ってから気付くのと、
2週間ほどで気付くのと、
ずいぶん違いが出てしまうと
思いませんか?

いや、わかります、
めんどくさいですよね笑
数字を取るとか・・・

それでも通訳翻訳を「仕事」
としてやっている、これからも
長く続けたいなら、やっぱり
こうした「ビジネス的観点」も
絶対に必要になってきます。

最初はそんな完璧なものじゃ
無くても大丈夫。エージェントの
名前をエクセルに並べて、
案件の照会があったら「1」と
入れる、受注になったら受注の
欄に「1」と入れておく、売上
金額も入れておく、、、

それくらいでも十分です。

まずはやってみると問題点も
わかってくるし、その効果も
実感できると思います。

まずは簡単なところから、
でもぜひ今日から、
始めてみることをお勧めします。

きっと「真実」が見えてきますよ
(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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