早い上達に必要なこと

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カセツウ通信 2019.12.10
今年の残り日数は22日
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酒井@練馬です。

10月から格闘技系の
ジムに通い始めてるんです。

<早い上達に必要なこと>

フィットネス系のジムはこれまで
何度も通ってきましたが、
格闘技系は初めての経験。
ぶっちゃけ、むちゃくちゃ楽しい。

「グラバカ」ってジムで、
僕が通ってる練馬店は今年の
10月頃にできたばかりだそう。

僕みたいな格闘技なんて
やったことがない素人でも
ウェルカムな雰囲気で、
実際通っている人たちも
ほとんどが初心者みたい。

でも、そこで教えてくれる
人たちは「マジ」の格闘家。

六角形の金網リング、
テレビとかで見たこと
ないでしょうか。あの中に
入って殴り合ってる人たち。

・・・すごいよね( ̄▽ ̄;)

で、そんなジムに通い始めて
2ヵ月が経とうとしてますが、
いろいろ褒めてもらえるんです。

パンチがうまくなってる、とか、
フックが特にいい、とか、
腰が回るようになってる、とか、、、

やっぱり嬉しいものです(^_^)

あ、でも、今日お伝えしたい
「早く上達するのに必要なこと」
は、「褒めてもらうこと」じゃあ
ありません。それももちろん
あった方がいいでしょうけど、

ここで言いたいのは、
「フィードバック」です。

さすがプロ、僕がなんとなーく
打っているパンチを見て、
超!具体的にフィードバックを
くれるんですよね。

右ストレートの時は左肩を
後ろに引く感じで体を回す、

フックの際はつま先を
グリッと横に向ける、

ボディを打つなら一度
タメを作ってからポンと
突き刺すように、

こんな風に言ってもらえると、
すぐに言われたことを意識して
次のパンチで試すことができます。

試してみたらいい感じになった、
じゃあこれでいいんだな、と
納得できて、それを繰り返す…

そりゃ上達しますよね。
(とはいえ、夢中になると
忘れちゃうんですけどね( ̄▽ ̄;))

でももしこんなフィードバックが
なくて、ひとりで黙々と練習して
いたとしたら…

自分のフォームが正しいのか
どうかもわからないし、だから
どこをどう直せばいいのかも
わからないまま、さっぱり上達も
できないんじゃないかと思います。

これは僕が格闘技で感じた
ことですが、通訳や翻訳、
それに仕事や趣味だって
同じだな、なんて思いました。

僕も昔はお金がもったいない、
なんつってなんでも独学で
やりたがる口でしたけど、
ホントにもったいなかったなと。

なので、皆さんも何か早く
上達したいことがあるなら、
絶対に誰かのフィードバックを
もらえる環境に入ることを
おススメします。

お金がかかったとしても、
「上達もしない無駄な時間」が
なくなるとすれば、あっという間に
上達できるとすれば、それくらいの
価値はあるはずですよ。

ぜひ「新年の習い事」でも
考えてみてください(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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