売上目標がないと、ダメ?

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カセツウ通信 2020.9.8
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酒井@東京です。

天気が不安定すぎてちょっと
コンビニに行くだけでびしょ濡れに
なったりしてます( ̄▽ ̄;)

<売上目標がないと、ダメ?>

昨日のメルマガでは
「売上目標、立ててますか?」
ってアンケート的に投げたんですが、
クリックしてくれた方、ありがとうございます。

そして同時に、メッセージを
下さった皆さんもありがとうございます。
いくつかシェアさせてください。

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「フリーランスではないので
売上目標自体を立てる必要がない、
立ててもできることがない」

うん、確かに。

時給ベースであれば
「残業して売上を増やすぞ」
なんて目標を立ててもなんだか
本末転倒というか(^^;)

あとそういう意味では「目指している」
というステージの方も売上以前の話ですから、
売上目標自体があまり意味がないですね。

だからそもそも昨日の投げかけ自体が
対象外、答えられない、なんて方も
たくさんいただろうなと。

そういう点では書き方、伝え方が
足りなかったかなーとちょっと反省。

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こういうメッセージも。

「売り上げ目標を立てて
それに向かって頑張れる体質の人と、
そうでない人と2種類いるような
気がします。私は後者です。
今目の前にあることに集中して
丁寧にやっていくことで、売り上げは
自然についてくるものだと思っています。」

これも、なるほど。

考えてみると僕自身もそうだわ笑

「売上〇万円目指す!」って
書いたりするんですけど、正直、
それを読んでも萌えない、燃えない(^^;)

そういう点で、このメッセージを
くれた方とは同じかなと思います。

誤解を恐れずに言えば、僕にとって
売上目標は「ひとつの指標」であって、
「最重要目標」ではないんですよね。

でも、です。

「それでも、立てておく」のが
意味があるとは思っています。

必ずしもその目標で萌えなくても
燃えなくてもいい、だけど、
それでも目標として加えておくと、
「じゃあそのために何をすべきか」と
考えるきっかけにはなります。

例えば僕はカセツウ以外の事業で
起業家・経営者向けのオンライン
コミュニティの集客・運営に関わって
いますが、そのコミュニティでの
売上目標を書いてもどうも頑張れない。
なんだか算数、数字遊び、みたいで。

でも、その売上のためには、
という逆算をしていくと、
「会員さんを〇人増やせばいい」
という表現になったりして、
これだとやる気になるんです。

「売上が増える」だとそれだけで
イメージが留まってしまうんですが、
「会員さんを〇人増やす」にすると、
コミュニティが盛り上がるのが
イメージできるし、そこからいろんな
交流が生まれるのも想像できる。

それには萌えるんですよね。

で、また入れ替えてみると、
会員が〇人増えれば
売上も自動的に〇万円になる、と。

こんな風に目標の調整をしています。

自分なりに頑張れる表現を使って
結果的に売上も上がるような
目標設定ができればいいと思います。

ただ、どんな目標にしたとしても、
「売上に繋がるかどうか」という
目線を加えておくのはおススメです。

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メルマガを通してこんな対話が
できるのがなんだか嬉しいですね(^_^)

改めて、ありがとうございます。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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